今日も一日異世界案件

食用 スライム

第3.0件 スライム狩り

サバの味噌煮を食べ、腹痛に襲われ、長い話 を聞かされ、技の練習をして、宿屋の後ろの草むらで寝た。幸い毛のおかげで寒くは、なかった。

技に関しては、意外と簡単だった。

まぁ、想像力は良い方だし。

「おはようさん!」

おはよう。

朝からテンションたけぇな。

「そうか?こんなもんやろ!」

それはイナリさんぐらいかと…。

腹減った。

「ニボシ買って来たぞ」

ニボシ…

「ニボシ!」

はぁ…。

………案外おいしかった。


§


「今日はな、レベル上げや!」

町外れの草原に連れて来られた。至る所に色々な色のブヨブヨしたものが居る。大きさは、俺の倍くらい。

名前は大体分かる。

「スライム狩りだー!!」

やっぱり。

「スライムは雑魚いから一回殴ったら倒せんでー」

イナリさんは日本刀的な武器でスライムを一刀両断していく。試しに俺もスライムに背後から近づき猫パンチをお見舞いした。

パンチを食らったスライムはレンジで温めすぎた、ゆで卵の様にはじけた。

ペッペッ!

口の中にはじけたスライムの破片が入った。

「ほんまに殴ったん?殴るてそうゆう意味ちゃうかったんやけど。まぁええわ!」

スライム殴るのけっこう楽しい。

このあと、日が暮れるまでスライム狩りを楽しんだ。

宿屋に帰ったあとレベルを確認すると4レベルになっていた。

ちなみに夜御飯もニボシ。








※いや〜。1〜3件まで出したんだけどさ、

何かバラバラになっちゃったからさこの下に他の作品て言うやつがあるから1件から読んでください‎(ノ≧ڡ≦)てへぺろ


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