020/05/27 23:06/鷦鷯飛蝗
遺構行列の変貌、見えないまま人を畳む
街灯りが稜線まで続いていることの
不自然を諧謔に包む
転轍を繰り返している風に見えて
既に進路は定まっている
身上の大地が来る
沿えた手が高熱に不安を掻き立てられるような
大気が排熱に打ち震えるような
可動性の自虐を横たえさせる
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます