2019/08/05 22:11/鷦鷯飛蝗
沸き返る
夜半の
酔わぬ老い耄れ
逸らす賢しら
毀す逆しま
丘に凪もなく
川に爨もない
飛ばされない腕に
焦がされない胸
どうしようもないと
どうするにもめんどくさいというだけのくせに言い募る
時が荒れた
釘が割れた
冒されない故に
断らない齣に
頼み込まずに選んで止めろ
行き場のない卑しさ
支えて
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます