新品(最新の話)

カクとヨムは表裏一体


Twitterのほうでこっそり呟いた(と思う)ネタなんですが、只今毛糸は持ち時間10分のスピーチ原稿を書いております。これがもう大変で大変で……(遠い目)


10分喋ろうとすると、だいたい3500文字くらい必要だよって、Google先生が教えてくれました。だいたい1話分くらいのボリュームです。


それで、なんでこんな話ここでするの?ってところなんですが、って動作はにとっても重要だなぁと思ったからでございます。


そんなこと知ってるよって玄人の方は、ブラバ推奨です(笑)


──────


さて、どんな所が重要なのかというと……


1つ目→文章そのものの読みやすさが分かる。


2つ目→文章全体の流れがきちんと整っているかが分かる。


この2つです。もっとはっきり言うと、がスムーズにできます。


熟練者の方々はやっぱりこういう所意識してるんだなって体感しました。きっと読まれる作品とそうじゃないものの違いにも繋がってくるんじゃないかなって……(´・ω・`)



以下は体験談含めてのお話



まぁ、これでも文字書きの端くれですから、原稿自体はすぐ出来たんですよ。3500文字オーバーするくらいの大ボリュームな仕上がりになりました。読んでももちろん10分なんて軽く超えますよ(笑)


そこから先は削る作業に入るわけです。余分なもの必要ないものを削っていきます。この時に、まずどんな所を削ったのかというと、声に出して読んだ時に文章を削って(というかテコ入れ)いきました。これを小説に置き換えるとするなら……


!(多分)


この時にね、自分の書く地の文がどれくらい読みにくいのかって思って、ちょっと読んでみたんだけど……いやぁ死ぬかと思った(いろんな意味で笑)


元々ね、自分の書く文章は堅いなぁって思ってはいたんですよ。それを自分の小説の味みたいなものにしようと思ってた部分もあって今までそんなに気にしてなかったんですよ(綺麗とか言ってくれたり、硬派な〜ってコメントにね、嬉しくなってね、調子コイてました土下座)


……話が逸れた(戻そう)



次に、声に出して読んでいくと「あれ?なんか繋がりおかしくない?」って思うところが見つかります。


なんで書いてる時に気が付かないんだろうって思うんだけど、書いてる時って軽くトランス状態みたいな感覚だし、勢いのまま書き進めてしまうから余計に気がつかなくて、完成したあとに読んでみたらもうね、凄かったよ(笑)



それこそ、自分の小説のお話を書く時、「○○な展開」「△△な会話」「××なシーン」etc


思いついて面白そうだと思ったものは書きたくなるし、ついつい書いちゃうじゃない?(初心者な私とか特に)


これをしっかり整理できるようになれば、その話数のお話のバランスとか、それこそ作品全体を見つめた時、ダラダラと超長編を書かなくてすむわけですよ。ズバッと完結させられるわけですよ(すんごい今更感ある)


それとね、これは一人では無理なんだけど、誰かに聞いてもらうってのも大事だなって。完成した原稿を何人かの人に聞いてもらったんですよ。その時点で結構な自信があったんだけど、まぁあれよあれよご指摘の嵐……いやぁビックリした(笑)


自分じゃベストのつもりでも、違う見方や捉え方があるんだなと、気付かせてもらえるのはとても有難かった。


これは中々ね、小説各話ではさすがにできないけど、新作の冒頭部分とかならやっても良さそうね(もちろん仲の良い人が居ればのお話ね)


趣味とはいえ、見てもらいたいものだから最低限見てもらえる所までは仕上げないといけないなって……痛感した。


ほんと、まだまだアマチャンだなって思いました(´・ω・`)


P.S.今までそんなにコーラ飲む人じゃなかったのに最近になってすごい量のコーラ飲んでて、自分で自分の身体大丈夫かすごい不安な今日この頃……(遠い目)

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る