林檎の皮剥き上手な理由は
こう見えて、わたし、結構器用に包丁が使えます。
いえ、料理上手とかじゃないんです。
これには
わたしは小さい頃から食いしん坊でした。
特に果物が大好き!
その頃は大抵、祖母がオヤツに林檎や梨を半分にして皮を剥き、芯をくり抜いたのを持たされていたのを覚えています。
まだ幼児なので半分だったのですが、わたしは密かに丸1個を食べるのが夢でした。
(他にも大きなえびせんべいをまるっと一枚食べたいとか、色々野心はあったのですが)
それで一大決心?をして自分で丸1個を食べるために、密かに包丁を持ち皮剥きの練習をしたのです。
それまで横で祖母や母の包丁の使い方を見ていましたから、最初は恐る恐る、でもそのうち綺麗に薄く皮が剥けるようになりました。
意外にも手を切った記憶はないのは、小心で慎重な性格のおかげだったかもしれません。
それにしても、「食いしん坊の一念、皮剥きをマスターさせる」←そんな言葉ないけど
お陰様でこれは応用もききまして、桂剥きも結構上手だったりします。
自分で皮を剥いた林檎を丸かじりした時の感動!!!
これこそ、食欲の勝利!かも???
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