第3話 戦闘開始! 倒してきなさい!
それでも現状は身動き出来ない、声も出せないどんな状態かもわからない
ただ、今上下に揺れて何かに擦れているのは感じている
しばらくの間この状況が続いてふっと揺れが無くなったと思った時、また女神の声が少し怯えて震えているのがわかるくらいの声が聞こえてきた
女神 「来るな〜〜 こっち来るな〜〜」
小石 「なにかが女神の前にいるみたいだ」
女神 「そうだ!こんな時この小石を使ってと思ったけどこんな小石が役になんてたちっこないでもでもやけくそだわ!こっちくんな〜〜!
身体を持ち上げられる感覚を感じた瞬間一気に風を切って飛んだその時またカーソルがイメージで浮かび魔犬に猛毒攻撃をしますか?YES or NOと出た咄嗟にYESを選択すると
一匹の魔犬を瞬殺すと同時にその屍体の上に落ちた時またまたカーソルが魔犬の屍体に操作するでYES or NOで勿論YESを選択すると
目、鼻、口、耳、足の感覚を感じて
まず目を開くと女神が見えたしかし容姿はまさに幼女そのもので弱々しい半べそ状態で座り込んで怯えている
翻ると後二匹の魔犬が今にも襲い掛かろうとしている
小石 「くっ、やるしかないか!」
と後ろ足を蹴り一気に加速して近くの魔犬に噛みつき猛毒を放ち瞬殺し返して最後の一体も同じ手順で瞬殺、魔犬を殲滅に成功すると
頭の中にイメージ画像が浮かびLevel UPを確認したそれと同時に周囲の感知と敵への索敵が可能となりここ一帯の魔物の把握もできていた
それらの事情を理解してから女神の方へ歩み寄ろうとしたのだが?
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