第6話

「とりあえず今日はもう帰ろう・・・」

先程の戦闘で魔力をほとんど使ってしまった

そのせいかどっと疲れた


~数分後~

「ただいま~」

帰ってきたのを迎えに来たのは母上だった

「まぁ!こんな遅くまでどこにいたの!?」

「ちょっと・・・ツカレタ」

僕はその場に倒れこんだ


~半日後~

「ハッ・・・」

僕が起きたころにはもう昼になっていた

「こんなに寝たのはいつぶりだろう・・・」

前世の俺はゲームをやっていたり、ラノベを読んでいたりで全然寝ていなかった

そのせいか、寝るという行為に懐かしさを感じてしまった


「あぁ~、地球に帰りたい・・・」

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