技術・経済関係

サピエ王国王直轄領

農業関連のスキル取得者が多い。

農業関連の職業についている者が多い。

領土戦争が起こらない。必然的に戦闘技能職保有者の技能は低め。

騎士は儀典的な活動が主。


サピエ王国三公爵領

鉱山関連のスキル取得者が多い。

工業関連の職業についている者が多い。

領土戦争が各公爵間で起こることもしばしば。戦闘技能保持者の練度が高い。

騎士は戦争に駆り出される。


農業関連

 サピエ王国で主食はトウモロコシの為、主な農産物はトウモロコシである。

 このトウモロコシは硬粒種である。

 サピエ王国ではこれを引いて粉にして、パンを焼いたものを主食として食べている。

 時代が進みサピエが他の国と交流を持つようになると、サピエ原産のトウモロコシサピエロコシと呼ばれるかもしれない。


ヤム芋(サツマイモ)

トマト

ピーマン

サイ豆(インゲン)

等々現実の南米で見られる野菜が栽培されている。


 これは、サピエ王国が山脈に囲われた盆地であるの為。

 比較的乾燥(※乾燥地帯というほど乾燥していない。)しているのが原因。降雨量が少ない。

 この事からも解る通り、閉じた世界であるにもかかわらず、食物資源はかなり豊富。ただし土地が少ない。

 これによって少ない土地を有効的に活用しようとして、農業関連の技術はかなり高く。輪栽式農業となっている。

 スキルにより土地の活力を保ている為、この貴族社会の中でも臨採式農業が可能。


畜産産業

 サピエの主食はトウモロコシ、このトウモロコシは家畜の飼料としても使えるものだ。

 サピエ王国は先の農業の話でも少し触れたが土地が少ない為、農業関連の技術はかなり高い。それと同様に畜産の技術も高まっている。

 サピエ王国では輪栽式農業の形態となっている為、家畜の飼料が安定して供給される。この為肉の生産はかなり安定している。

 主な畜産物はラマである。

 屠殺して食肉加工される。またこの肉は家畜奴隷にも与えられる。というか、現在リュンクスの主食になっている。ただし老齢で畜産としては使いものならなくて屠殺した者が与えられる。

 そしてもう一つの活用法はその毛である。

 サピエでは現在ほとんどの衣服はこのラマの毛糸から作られている。


鉱山関係

 周囲を囲む山脈は地殻変動により隆起してできたものだ。それ故に山脈に眠る地下資源は相当なものとされている。

 現在様々な金属が算出されていて、加工技術もかなり高くなっている。通常の鉱物に関しては問題なく加工が可能。

 だが、三十年ほど前に鉱山の奥深くで発見された、赤紫色の鉱物があるのだが。これはプレイヤーが居ない為にスキルでの加工技術を開発できないでいた。

 一部の無光派に属する鍛冶師などが最近鉱物から抽出してインゴットにすることが出来るかもしれないといった感じである。

 そして、この赤紫の鉱物の名前は勿論「セキシ鉱」となった。


上級農民

 農業・畜産の技術向上を受けてこれらの農法を維持する為に貴族たちは平民たちから過去に農地を買い上げたとされているが。実際には高額の納税を要求して払えなかったという事を理由にして取り上げたという事例が殆どだ。

 だがしかし、何故このような横暴に対して平民側が何も行動を起こさなかったというと、本来であれば戦争などでスキルを自己習得するような平民のなかでの強者たちが懐柔されたからである。彼らのような強者たちは他の平民の農家から取り上げた農地の管理を任されることを約束されていた。

 これは戦争に置いて武勲を上げても褒章を与えられる機会が少なかった彼らのような強者たちにとって、褒章を与えられる機会となったために、貴族たちの農地と利上げに対して、行動起こさなかったという事がある。

 貴族側にしても武功を上げた者に対して褒章を与えないというのは、貴族の沽券に関わる事だったので、率先して強者たちに農地の管理を任せるようになった。

 ただ、これを見ていた取り上げられた側からしてみればたまったものではない。

 それ故に、この農地管理を任された者達に対してあまり良い感情を持っていなかった。ただ、貴族側の戦力に加え、平民側の有力な戦力も貴族側となっている為に、武力による蜂起が出来なかった。この為平民は泣く泣くこの制度を受け入れることになった。

 また、農地の管理を任された彼らは、二百年近くに渡る歴史の中で「上級農民」と呼ばれるようになる。

 この上級農民はサピエ王国では村長の役割も担っている。

 そして、サピエ王国に於いて農民とはこの上級農民から農地を割り振られた平民たちだ。

 そして、農民たちは畜生奴隷(リュンクス)を農奴として活用して、農業活動を行っている。

 また上級農民と貴族の関係性はズブズブで、かなりの便宜が図られている。まー、上級農民はかなりの成果を貴族に上げているのが理由。

 この成果は農民から様々な理由を丁稚上げて上前を撥ねたものである。(主に土地代や防衛の名目)


鉱山管理

 鉱山の管理は公爵家が行っている。

 正確には公爵家から降下した貴族によるものだ。つまり伯爵位の貴族が鉱山の管理者となっていたのである。

 ただ、家族経営のような形態である為最初の頃はうまく回っていたようだが、世代を重ねるごとに伯爵家の力が強まっていく事になる。

 これは公爵領の主要産業が鉱山業で、経済に関してはかなり依存していたことが背景にある。寧ろ伯爵家が力を持つのは当然の帰結と言えるだろう。

 発言力が高まった伯爵家は公爵領内で幅を利かせるようになる。


商人

 サピエ王国での承認の花形販路は公爵領と王直轄領間での食料と鉱物資源の売買となっている。

 公爵領又は王直轄領に籍を置いている豪商の殆どが、この販路に於いて成功を納めた者達だ。

 その他の行商人などは領地内での流通に寄与している。


職人

 発達した農業と工業の生産量を維持する為に職人達もかなり優遇されていたようだ。ただし貴族の命令を最優先に聞くという前提があるのだが。

 ただし、優秀な職人程頑固だったりするので、貴族との取引で問題が起こることもしばしばみられるが、優秀な職人というのは得難い物なので貴族もあまり強く出られないケースもある事も。


食糧事情

 サピエ王国は盆地内に存在する国家である為に、当たり前だが海に面していない。

 なので魚介類を食べる食文化はあまり発達していない。

 その代わりに農業と畜産で育てられた良質の野菜や肉などでつくられた様々な料理がある。


軍事関係

 サピエ王国では他国からの侵攻は無い。その代わりに公爵家同士で戦争をする機会がかなり多いが、これは最早慣習化したものとなっている。とはいえ、戦争は戦争人は死ぬ。

 平民にとってすれば、自分の武勲を示して貴族に憶え目出度くなる機械と捉える者もいれば、下らない戦いに駆り出されて嫌々戦っている物ど様々の様だ。

 なので、戦争に関しては個人個人のぶつかり合いと言った風体となっており、戦術などは余り発展していない模様。

 その代わり個人技能はかなり高まっているようだ。(スキルと発言していな者も多数ある)

 武具などに関しては、前述の理由から農業・工業などの技術力の高さから言って、鉄砲などの兵器が運用されてもおかしくないと思えるのだが、個人の武威に重きを置く風習の為、重火器の発展は進んでいない。ない訳ではない。

 というか、過去メアリが使用していたのが理由で、サピエ王国内では重火器は聖なる武器という考えとなっており。重火器の携行しているのはその殆どがメニウ教に所属する宗教騎士が殆どだ。

 このような理由から現在に於いてメニウ教の軍事力はかなり高まっている。ただ、宗教騎士はその数があまり多くない事から、バランスがとられているために、メニウ教と王国の力関係は、一見して同等となっている。

 ただし、王国側とメニウ教側が戦争状態になった場合、スキルの管理をしているメニウ教側がかなり有利になると言われている。


経済

小銅貨=一円

銅貨=十円

大銅貨=百円

小銀貨=一千円

銀貨=一万円

大銀貨=十万円

小金貨=百万円

金貨=千万円

大金貨=一億円

小白金貨=十億円

白金貨=百億円

大白金貨=一千億円

 小銅貨を基準にして価値が十倍づつ上がっていく。

 また、日本円の記載についてはあくまでも目安程度と考えてほしい。

 通常の買い物ではおつりは発生しないように単一の硬貨で値段を設定する。

 複数種類の効果で会計をするのは、商人同士の取引くらいである。

 なので商人や貴族以外の、お金の呼び方は一銅貨または銅貨一枚といった具合だ。

 商人や貴族などは、ウィンとよぶ。銀貨一枚=一万ウィンとなる。

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