ボツ・新題名(封印世界‘ストラトゥム・カルパー・テルミヌス’~妖精遊戯篇~)・旧題名ノンプレイヤーだけでは進まない~設定資料等~

Uzin

最初に

 ネタバレ上等とここをお読みになる皆様方。誠にありがとうございます。

 さて、タイトルに最初にとあるように、ここでは本編の基本的来なところを書いていきたいと思います。


 まず世界設定としては、主人公となる存在がとある場所にて意識を回復させるところから始まります。

 この世界は私たちのいる世界とは違う世界です。異世界ですね。

 この異世界では、プレイヤー以外の存在は全てノンプレイヤーと定義されております。

 この定義はだれがやっているのかというと、所謂神と言われている存在です。

 そして、この世界のノンプレイヤーは新たな能力を獲得することが出来ません。(成長しない訳ではない。)

 詳しく説明しますと。この世界に元から存在している全ての物は、プレイヤーが獲得した能力しか、新たに得ることが出来なくなっています。

 この事はこの世界の貴族階級の物であればほとんどの者が知っています。

 故に、新たなプレイヤーの降誕というのは、待ち望まれているものです。が、今回の主人公がこの地に来る前のプレイヤーは百年以上前となっており、この異世界の住人はプレイヤーの降誕を待ち望んではいるものの、新たなプレイヤーの降誕を半ばあきらめている状態です。(他の地では主人公が以外のプレイヤーがすでにいる模様。)

 そんな状態である為に、主人公が降り立つ王国は、他の国と比較すると遅れている状態となっています。

 そんな停滞した国に新たに出現したプレイヤーという存在を中心とした存在が本作となります。

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