四神ノ巫女
コウセイ
異形・怪異現出編 一幕 遭遇
ここは
シュッ
サッ
シュシュッ
サ、ササッ
フーッ フーッ
ガバッ
「
そのまま
ニャーオッ!
ギラリンッ
「
そこへ
バシィッ!
その
ニャオーーン!
その
カチッ ピカッ!
──
「ふあああ・・・どうしたの?」
ニャオン
しゃがむと
ナデ ナデ・・・
「!」
ふと
ヒョイ
「・・・うーん、フィギュア?」
そのモノ、
・・・ブラ ブラッ ブランッ
「なっ、
「しゃべった!?」
パッ ベシッ!
「ぐえっ!」
「あ・・・」
つい
「
ドタ バタ・・・
それだけ
「ご
シャカシャカシャカッ
ダダダッ
まだ、
その
「
「あの
ガコッ ガコンッ
ガコン ガコン ガコンッ・・・
「あれは・・・
ギ、ギギギギィ・・・
ゴゴゴゴ
ガゴン ガコンッ
そして
「
「これより、
「
「わかってます、だが、あの
カチ カチ カチ・・・
ガチャ バタンッ!
「ただいまー!」
タンタンタンタンッ・・・
ベッドではスマホの
「
「ぬう・・・」
「お
レジ
ガサ ガサ・・・
「ロールケーキと
「ロウル・・・ケエキ?」
どうやら
クワッ ガバッ!
「とにかく
ピリー デデーン!
パクン・・・
「
パク・・・
「
パクパクパクッ・・・
「
「ロールケーキ
この
ダダッ
「どうかしたの、お《かあ》母さん!?」
「ヒヤヤッコ!?」
ニャー・・・
かすれ
オタオタ・・・
「そうよ
キャリーケースにヒヤヤッコを
・・・ダダタタッ
「
クルッ
「
「
「それなら
「えええっ!?」
「
「ん・・・その
「いけない、
ババッ、ダッ
「
カチ カチ カチッ・・・
ギュッ
「よかった、
・・・スタ スタ スタ ピタッ
すっかり
「そう
ソー・・・
ブレザーのポケットを
「
スー スー・・・
あれだけ
「これはこれでいいとして・・・」
「そうだ!ヒヤヤッコも
ガサ ガサガサッ!
キャリーケースが
「もう、しょうがないなあ・・・ちょこっとだけだよ」
ジ、ジジー ドバーンッ!
「
ガシシッ
「
ワン ワ・ワンッ ワンッ!
ちょうど
ニャ、ニャアッ!
それにびっくりしたのか、ヒヤヤッコは、
ジタバタッ ダダダーッ
「
スタタタッ・・・
ニャーオ・・・
「さっき
ズリ・・・
「ううーん、いないか・・・」
スウー
「
ササ、サ ババン
グイイ ゴンッ!
「あんな
サスリ スリスリ・・・
「それなら
「そういう
ぶつけた
「ほんとに
ガシンッ
その
「
「だって、ほんとに
グッ、グググ・・・
「
「ヒヤヤッコ!」
「ヒヤヤッコ・・・?」
カクカク シカジカ・・・
「
スタ スタ スタ・・・
・・・ピタ クル
「さあ、
「は、はい!」
かくして
ニャー
「あちらから
「いたっ!」
ダダ、ダッ
ヒヤヤッコは
「
「わかりました!」
スタタタッ・・・
ダダーッ
「もー、
「あなた、
「そのはずなんですけど・・・」
ニャーオッ
サワ サワ・・・
「
「
グイ・・・
「
・・・スタ スタ スタ
カチ カチ カチ・・・
「もおおおっ!どこにいるの・・・」
このまま
ショボン・・・
しかし、ふとヒヤヤッコとの
「
・・・スク ギュッ!
「あのー、すみませーん!?」
・・・・・・
「あのおっ!
シーン・・・
やはり
グル グルリ・・・
「
ガク・・・
「
ヒュュュュュュュウ
「・・・って
「ふはぁ・・・これって
そのくらいの
ガッ、ババンッ!
「いかん、いかんぞ!」
「え、
「
きゃああああ!!
「この
ダタッ
「
・・・ピタッ
「
「
「それって
「
ダダダダーッ
「・・・あああっ!」
まだ
ダダッ、タンッ
ババッ、タタンッ・・・
「
・・・ブルン ブランッ ブランッ
「しっかり
グギュウ・・・
「ぬおおおおっ!」
・・・ダダダッ、タンッ
「はあはあっ、
ザワワ・・・
「う、ううう・・・」
「・・・・・・」
そのうち
ギリギリ・・・
「いかん!」
ピョンッ・・・
そんな
・・・ストンッ タタタタッ
フワワ・・・
──
「てあああっ!」
ズパーッ
ドスンッ
ストンッ、クル
着地するなり、
「
スタタタッ・・・
その
「
ユサ ユサ・・・
ズリズリ ズル・・・
「
「わかってる、ちょっと
アセ アセ・・・
「・・・やはり
シュル シュルシュル・・・
「いやあっ!」
ドンッ
「きゃっ!」
ゴロンッ
「うひょおおおっ!」
ヒョイッ
ズササッ
「ごめんなさい・・・」
「ぜーぜん
ジーン ジーン・・・
とは
・・・ムクリ
「
つんのめたまま
「そう
「そうでした・・・」
と
スル、スルスル・・・
「え、
「しまった!」
ズ、ズズ ズザザザ・・・
こんどは
ジタバタッ・・・
「
タタタッ ダーーンッ
「
ガシィッ
とっさに
「
「
シュ、シュシュ シュル・・・
「これって・・・」
「どうやら
いまだ
「
「
「お
「なっ、
「くう、こんな
・・・セイメイ、セイメイ
「
「
「ぐぬぬぬ・・・
「その
「イイカラ
「むう・・・ここは
もう
・・・タタタタッ
タンッ、タ、タタタタッ・・・
すでに
「・・・
パバッ、パババッ・・・
パンッ
「・・・・・・はっ!」
シュボボボボッ・・・
たちまちに
これで
「ん?やれやれ・・・」
その
フウ・・・
「てえいっ!」
ベチンッ
「!・・・」
ズサ・・・
「
「でも、あの
「お
グ、ギュ・・・
タッタッタッタッ・・・
「よかった・・・」
ザザ、ズザザ・・・
チラッ・・・!
「んん?」
ゴミ
「
それは
ドタッ、バタバタッ
が、どうにもならない。
「
「
・・・タタタッ
「くっ、
その
ズパアッ!
シュタ ニャオッ!
「ヒヤヤッコ!?」
「
ビュンッ
ババッ ビシッ!
ビュンッ ビュンッ
バッ、ババッ ビシビシッ!
バチンッ
そこへ
ヒューーーン
「
ドッスーン
「お、
「そんな・・・」
この
シュル シュルシュルン
グ、ググ ギュウ・・・
グ、クイ・・・
「けふっ、
「ふぬぬぬうー!」
ジタバタ・・・
「・・・セイメイ セイメイ」
「
「ワカッテイル」
「どこに
「
「フザケテル
「わかっておる、しかし、どうする?わしら・・・こんな
・・・・・・
「
「まことかっ!?」
「
「
「
「
「ナラ、コノママ
「それは・・・」
「セイメイ!」
「・・・よかろう」
どうにか
「
「・・・」
スウ・・・
「よし、
ドオンッ
ギューーーン
それは
パシッ
「
「(え・・・
「
なぜか
コクンッ
カアアアッ!
その
タッタッタッタッ・・・
そうして
「はあっはあっはあっはあっ・・・」
ツー・・・
「(なぜ?)」
そして
「
「わかっている、
ボッ、ボンッボンッ
ゴミ
ヒュンッ ヒュ、ヒュンッ
「
ドスッ
ガンッ ガシッ バキッ
》で
「
スス、スルスル・・・
ギュギュウ
「
「そんなもの・・・」
ブチブチッ ブチィッ
「・・・
「
ドクン ドクンッ・・・
「
すでに
グキュン グキュン・・・
その
フシュウウウ・・・
!
「
ザッバアアアアアッ
シュタ、シュタンッ
ズザザア
さらに
スタタタッ
「こんなものっ!」
ズガガガア!
その
タタタッ
たちまち
クルン
──
ダンッ ズバババババッ
ズズ・・・
だが、
「なっ・・・」
・・・ズモオオオ
それも
バサア
──
「
「・・・
その
「んん?
「
「
「
「かーっ、
まごまごしていると、ふとゴミ
フシューー
「ぬう・・・
ゴミ
ギュル、ギュル ギュルン・・・
その
「
・・・・・・
「まさか、
その
バッ
「
タタタッ、タアンッ
さっそうと
シュパンッ!
ドスンッ
トンッ
──
「どうやら
その
「お
「
チャキ・・・
「な、
「ふふ、
また、この
ゴン ゴン
「もしもーし?」
・・・・・・
「
「
「でも、その
「そうであるが・・・」
クルン パシッ
スパッ、スパパパッ・・・
あっという
「こんなもんかしら」
ズボッ
ズボッ
また、
ブチッ、ブチブチッ・・・
その
・・・ドサ
「ふうっ・・・」
「あら、ご
「
「そうだったかしら」
とぼけてみせる
シューーッ
シュボボーーッ
「まだ
フゴゴゴオオオオオ
ビシッ バチ バチンッ・・・
ガアオオオオオ!
ボシュンッ
「ようやくお
待っ《ま》ていたかのような
「わかってます、
「
「どうする?」
「・・・わかった、なら
「
スタタタッ
ザサア
ウガアアア!
とっさに
ブンッ
ドサ
「
ブワッ
なおも
ズパッ
「また
クル クルンッ ドサ
バキンッ
──
「でえあああっ!」
ズバアアアッ
ばねのように
グギャアアア!
ドスウンッ
クル
カッ ガパッ
ドボオーンッ
「しつこいぞ!」
バッ
──
「
ザサッ
ドスッ!!
これで
ササア・・・
そこへ
トタタタッ
「ふう・・・さっきはもう
「ふふ、ふふふっ、
「
チャキッ
「
「どうしたというのだ、
その
「
「もしかして、
「
「あの
「
「だっておかしいでしょ、
「
「・・・やはりね、でも、
「それを
「
「それを
「
「
ガキィッ
「
ギ、ギギ ギシ・・・
「この・・・
ガッ、バアッ
グワッ
すると
グオッ
ドガアッ!!
ズザザ
ドザザ
──と、
すぐさま
ガバッ
ダダッ
ダッ
ガギッ、キィン
「
ガガッ、ギィン
ガキッ、ガキィンッ
「ふーーっ、ふーーっ・・・」
「もう
「うるさい!」
ツー・・・
・・・ポト
ガクンッ
「やはりな・・・
そう
「もう、そのぐらいにしたらどうじゃ」
「これ
「ふう、そうね」
それだけ
「ん、あれ?」
「あ・・・」
ベタンッ
ベタッ
「ありがと、
「
「やれやれ、
ダダダーッ ドン!
「ふんげえっ!」
ゴロゴロ、ゴロン・・・
「ヒヤヤッコ!」
ナデナデ・・・
「
ニャー
ヒヤヤッコを
「
「どうしたのです?」
「お
「
にこやかに
「
「
この
「こっちに
パク
と、
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