キライ
人の好意がある視線がキライ。
鳥肌が立つ。
他人が私に向ける好きが詰まった視線は私を殺すの。
だって、彼も彼女も私を一つしか知らないの。
私は一つじゃないわ。
私は沢山な私が集まって出来ているの。
勝手に期待して理想を押し付けて違ったら罵って傷つられる。
なんで私が演じなきゃならないの?
私じゃないって言われなきゃならないの?
どの私も私よ?
だから私は一人がいい。
「詩集」なにか うみの @masamune10932
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