生きていても何にもならないな、なんて

漠然と思うことがあるかもしれない

思い返すと数え切れない人に誰もが出合っていて

『どのくらい』と気にもとめないくらい多くの人たちと話している

ある人が買い物のときに店員さんに何かを聞いたとして

問題が解決したのは買い物に来た人なのに

問題が解決して救われたのは店員さんだったかもしれない

きっと

意図しない言葉で救われていることは多くある

生きていても何にもならないな、なんて

言い換えれば『何かになっている』と気づいていないだけ

気づいていないことの方がきっと多くて

それでいいこともあれば

悪いこともあるのだろうけど

とりあえずは

それでいいってことにして

いや、それで悪かったなと思えば

ちょっとだけ周囲に気遣えばいいだけなのかも

多分ね

そういうことの積み重ね

言うなら、こうして出会えたことがとても大きなこと

ひとつひとつの出会いに感謝を

「あなたが生きている、それが誰かの支えになっている」

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