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  • 一人の男の独白への応援コメント

    煙草やケムリの登場する短編作品には2パターンあって、『外でぷかぷか』ものと『閉ざされた空間で』ものに分けられます
    今回の企画では『閉じた空間』の作品が多く、しかも必ず『異性』が絡む。もう、堪らない訳です。悶えますよっ!!

    匂いが人に与えてくれるものの大きさって、小説だと特に浮き彫りになりますね。野生より劣ると言われても、あくまで日常生活の、深い部分に降りていく時には必ずと言っていい程、『匂い(臭い)』なんですよね。僕は煙草が『嬉しい』に繋がってます。


    長くなりましたけど企画参加感謝です。悶えました。
    僕もベッドに吹きかけときます(そうじゃない)

    作者からの返信

     六月様、コメントありがとうございます。
    「しかも必ず『異性』が絡む」という言葉を見て「ああ、なるほど」と思いました。子供が煙草を吸う大人に憧れるのは、単純なかっこよさだけではなく、異性の存在をほのめかされるからなのかなあ、と感じたのです。

     小説における味や匂いは、上手く描写すると効果的だけれど、ついつい書かずに話を進めてしまう要素だと思っています。その点、端的に『匂い(臭い)』を示せる煙草は、よい小道具なのかもしれませんね。

  • 一人の男の独白への応援コメント

    こうやって少しの事で心境が変化する小説って個人的に好きです。短いながらも心理描写が分かりやすかったので余計そう思い、ほっこりさせて頂きました!

    作者からの返信

     上津英様、コメントありがとうございます。
     この作品は、短いからこそ『少しの事で心境が変化する』が描けたような気がします。投稿後に文字数を見て、自分でも驚いたくらいの短さでした。

  • 一人の男の独白への応援コメント

    鳥川ハル様、引き続き企画にご参加下さりありがとうございます。

    この作品を読んで、鳥川様が男性なのか女性なのか分からなくなってしまいました。前回の作品『怖い女と手ごわい男』では、完全に女性と思っていたのですが……。


    私も煙草を吸いませんが、パチンコ屋さんで煙草の匂いが染み付いてしまって、それが私の匂いと思っている人が沢山います。

    それが私の好きな異性だったら、私も煙草の匂いが好きになったかも知れません。

    作者からの返信

     大木 奈夢様、コメントありがとうございます。
     私は個人的に、物語を書く人間にとって(特に素人作家にとって)「男性なのか女性なのかわからない」というのは最大級の賛辞である、と思っています。男性なのに女性を描ける(女性なのに男性を描ける)というのは「自分とは違う立場・視点から、想像だけで本物らしく書く」という作業が出来ている、という意味になりますから。
     その点、自分では「生き生きとした女性が全く描けない」「いかにも男性的な思考で小説を書いている」と認識していたので、『完全に女性と思っていた』と言っていただけて、本当に嬉しいです。
     でも、もしかすると『怖い女と手ごわい男』は、短い作品だったからボロが出なかっただけかもしれませんね。少し長くなっただけで、もう「なるほど、男性の作品だ」と露見したのかも……。その場合、今後、少しずつ文字数が長くなるにつれて(今後の企画も参加させていただくつもりです)「いかにも男性」と思われることでしょう。
     あと、コメントを読んでいて「自分もパチンコをしていた頃は、タバコの匂いが服に染み付いたなあ」と思い出しました。私がパチンコ好きだったのは、いわゆる羽根モノの頃だったので、もうすっかり忘れていましたが。