異世界再生機構『リブート』

悪魔（予約済み）

アカツキ＝ウルブズレイン

・外見

1２３cm45㎏

長めの黒髪、白い肌に黒い瞳で目つきの悪いガキ。愛そうというものがなく、ピリピリした感じから近づきにくい。

小柄ながら筋肉質、弾痕や切り傷、火傷の跡があり、その風貌から虐待ではなく戦場での傷だとわかる。

迷彩柄の軍服だけしか服はなく、私物も歯ブラシと寝袋だけという修行僧のような感じ。

・性格

たんぱく、無感動、感情というものがあるのかわからない。

無趣味で効率と原価しか見てない生活。食べ物も一番安くて栄養のあるものならずっと同じものを食べ続けている。

ただリブートに対する忠誠心は高く、ただその命に、意思に従い、闘い、殺して、死ぬ。

・経歴

入ったばかりで細かな経歴は無いに等しい。

ただ訓練としていくつかの戦場に放り込まれており、場数だけならそれなりに経験している。

・舞台

６番コロニー、ミステリーダンジョンにて、地上の町や村、ギルドなどを相手に、地道でいやらしいゲリラ戦を展開しており、そこの住民を半殺しに、それも半分を殺すのではなく、全員を半分にする蛮行により色々とかく乱させている。

・能力

完成されてない体を差し引いても一般兵として合格レベルの実力を持つ。ただしやはり体のハンデから直接戦闘は大人に巻けている。

ヴィジョン＝ドライブ

己の魂を実体化させた化身、強力な力を持つ上に、同じヴィジョン能力者にしかその存在が感じられない。そしてヴィジョン能力者は今のところ彼しかいないため、不可視の化身となっている。

ヴィジョンのおおよその姿は１９０ｃｍほどの直立した狼のような姿で、爪と牙で暴れる。光はもちろん、魔力も感知されず、物理的な接触か音によってのみ存在がわかる。また光学兵器は透き通り、魔法や化学兵器に関しても高い耐性を持つ。

弱点は本体。

リアル＝ドライブ

本体とヴィジョンを合わせることで、弱点の本体がヴィジョン化する。この状態では18m２９トンとなり、より人間に近いフォルムが光の加減によりうっすらと見ることができる。

ただし各属性に対して高い耐性を持つことは変わらず、唯一の弱点が物理という状況にある。

長いワイヤーのような尻尾の先端には鈍器のように刃が潰れたバスターソードの石突に繋がっており、これを手に力任せにぶん殴る。

ステルス経由の打撃中心なので遠距離広範囲攻撃には逃げ惑うしかない。