真の「黄昏草子」を貴方に

はじめまして、闇咲紫祈です。

ここまで「黄昏草子」を

読んでいただきありがとうございます。

これからもまだまだ続いていきますので、

どうぞよろしくお願いいたします。



この話は読んでいただかなくても結構です。

ただ、私にとっての真の「黄昏草子」を

貴方に知っていただきたいと思い、

このような形をとりました。




それでは、まず初めに、

この「黄昏草子」についてです。

私は気の向くままに詩を詠んできましたが、

ある時、

『もしかしたら、私と同じ思いをしている人がいるかもしれない。』

と、そう思いました。

私の思いを詩にこめて、

他の人にも知ってもらいたいと。

そして、同じ思いをしている人と

または同じ考えを持っている人と

繋がってみたいと考えたのです。



こうして、

この「黄昏草子」は産声をあげました。





では、次に

なぜ「黄昏草子」という名だったのか。

まぁ、そんなに大した理由はありませんが

あえて言うならば

『黄昏っていうのが好きで

草子っていう響きが好きだから。』ですね。



黄昏時という時間帯がありますが、

私はその時間が好きなんです。

黄昏時...わかりやすく言えば"夕暮れ時"は、

友達と別れてそれぞれの家に帰る時間です。

ちょっと寂しい時間だと思います。

でも帰る前に

『また明日遊ぼうね。』なんて言って

約束をして別れるんですよ。

"明日どんな日になるかはわからない。

だけど、(明日も友達と遊べるから)

今から楽しみだなぁ。"

という感じになっちゃうんです。

私はその寂しい黄昏時に

少しの希望と楽しみを見出していました。



そして、今回、

希望をこめて「黄昏」という言葉を使い、

日記や歌という意味がある「草子」をつけ、

「黄昏草子」としました。




(ここまで書くのに、

思ったよりもエネルギーを使いましたw

少し疲れぎみの私です。

きっと貴方もお疲れでしょう。

"ひと休み"をモットーとしているはずなのに...

すみません、もう少し続きます。

頑張ってください!!)




さて、私も人の子でありますので

はかなげな詩を詠むことがあれば、

感情にまかせて荒々しい詩を詠むこともあります。

それは私の詩が私のその時の思いを

ありったけ詰め込んだものだからです。



ある時は夜にスタンドライトの灯をともし、

一人寂しく詠みました。


またある時は誰かに叱られて、

または誰かと言い合いをして、

抑えきれないたかぶった感情を詠みました。



私の詩はいわば私の日記のようなものです。

その時に何を知り、何を感じ、

何を思い、何を言葉にしようとしたか。

それが全てわかるようになっています。


「黄昏草子」は私であり、

私は「黄昏草子」なのです。




思いのほか長くなってしまいましたが、

これが真の「黄昏草子」です。


どうだったでしょうか。

やはり長すぎましたよね。

しかし、それが私です。


貴方に読んでいただいている以上

中途半端なことはできないと思っています。

本当の私を、そして真の「黄昏草子」を

知っていただきたかったのです。


少しでも

貴方に私の思いが伝わったならば嬉しいです。



これからも、私ともども

「黄昏草子」をよろしくお願いいたします。





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