創作論

翠幽月

もしかしたら前篇

 初めまして、いつも作品を読んでくださっている方はありがとうございます。今日は、個人的に思う創作について書いていきたいと思います。いつもは短い言葉で表現しているので、拙い所があると思います。もしも、好評であれば後編を書きたいと思っていますが、あまり評判がよくなければ後編には続かないと思います。面白かったでも、面白くなかったでも、感想を書いて頂ければ幸いです。

 さて、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんし、初めて私の作品を読んでくださった方はお気づきかもしれませんが、私はカクヨムで主に詩の創作を行っています。私が詩を書き始めたのは、2~3年前くらいからです。小学校、中学校の頃は、小説を書いていました。とはいっても、真似事のようなもので酷い出来でしたが、それでも何か表現できることは楽しいと思っていたのだと思います。しかし、小説のアイディアが浮かぶには浮かぶのですが、それを長編で書くのは私にとって難しいことでした。途中で何を書きたいのかよく分からなくなってしまって、書いている作品を未完のまま忘れてしまうこともよくありました。次第に小説は書かなくなってしまい、偶々読んだ詩に感銘を受け、やはり真似事ですが自分で詩を書くに至りました。カクヨムで何人かの方に読んでもらい、今日まで来ました。

 しかし、ある時に自分の作品についてこう思いました。それは、「自分の作品を自分の子供のように思うことは私はできないな」ということです。今まで考えたこともなかったし、感じたこともなかったのですが、それはガムシャラにやってきたせいもあるかもしれません。落ち着いて、ようやく気付くことが出来た感情だと思います。感情に気が付くと、不思議なもので色々考えるようになります。何故そう思ったのか、これからどうしていきたいのか。私自身、まだ言葉にするのは大変ですが、もしも拙いエッセイでもいいと仰ってくれる方がいるのならば、後篇で書いていきたいと思っています。それでは、今回はこれで失礼します。

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創作論 翠幽月 @long-sleep

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