第16話

正直僕の考えてる事について自閉的に針の先のように尖りに尖った感覚でそれを微分して見えるようにして小槍にしてチンパンジーかオランウータンのように踊ってやりたい

それでおまえのハートに突き刺さって出来たピンホールから僕の踊りを見せてやる

愉快な事考えてる所に現れる現実

正直親指が男茎のようにに見えることに気付いたりするような自分にとっての無からの発生が面白くてしょうがない、

芸術は僕にとってはただ唯一一つだけ存在する特別な存在がありその事を考えてる時間は幸せでたまらなくそれを収集することが出来た自分の魔力、僕を惹き付けるその魔性の声なき囁きが学生時代から僕を突き動かし、

全ての僕の趣味は正直この芸術の為のついででしかない、何処まででも歩き可能性が有れば何処まででも自転車でも突き進む

止まることなきこの道程は感覚が作り出した

芸術にもなりかけている、

その芸術を渇望し追い求めた先の男の姿が僕である、誰も追い付けない程の熱意、情熱、感性の爆発により体現されし男の姿に仮初めのファッションなんか敵うわけがなかろう

芸術がロックでありつづけるには革新を呼び追求探求し新たなる芸術の姿を導きだすための道筋となるだけの発見、自分が如何なる創造を引き起こすかと思うとときめきが止まらない、

後を追う人なんか必要無い

未来を見いだし自分の世界の実存を愛し、

守護し続け革新へとひた走る。

それが出来るようになる最高の麻薬こそ

芸術の世界なのだ狂おしく感覚が飛び散り現実が騒ぎだし熱を帯びる最高の夢が

僕の愛する崇高たる最高の創造

神に感謝する、美しきその華が薫るこの世は

それだけで生きる意味が出来た







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