第19話 最低なテイカーはもうこれ以上目に入れたくない
今日まで配信チケットで発売していたニューヨークMCのさようなら花鳥風月ライブがとても面白かった。その関連のYouTubeとかほぼ全て目を通してたからとても面白かった。友人ともあれマジで面白かったよね!と盛り上がった。
その中で突如として現れたナミダバシ太郎の言葉が胸に残った。テイカー、ギバー、マッチャーのくだり。
自分はどうやらそのテイカーと言うモノが余り好きじゃ無い。別に仕事の中ではgive-and-takeは当たり前。というか利害関係の無い友人との会話とかだって、多分楽しい感情のgive-and-takeはある。この世には無意識なgive-and-takeが溢れるから社会というモノが成り立つ。頭の悪い人間が考えると薄っぺらいこんな感じの答えしか思いつかない。
だからマジでムカつくんすよね。ギバーですよ、てふりをしたテイカーて。まあ多分自分の中の心を正直に面と向かってつきあうと鼻につくという言葉に行き着くのだろう。
お前が何を努力して達成しても。本当に心の底から他人への感謝をしていたとしても。お前のいう言葉がどんなに正しかったとしても。お前は何処までもテイカーなんだと。何かを達成させるために人を利用する。繰り返すけど。コレは本当に当たり前のことなんす。人を使うという行為は、当たり前の社会なんです。そんな事に目くじらを立てる人間がいたらマジでヤバいです。
だからお願いだからギバーのふりをしてくれるな。テイカーであり続けろよ。それを醜いなと思うのも何のかんのしんどいから。ただひたすら目を背ける。というか興味を無くす。
好きの反対は嫌いじゃなくて、無関心という言葉が大嫌いだけれども。本当に興味が無いというかなにも感じることは無くなってきてる。だから嫌いなんだよなと心で指差し確認をする。
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