チェンソーマン第二部➁ by藤本タツキ
瀕死で悪魔と契約したあさチャンですが、自分の物ならば何でも武器にできる能力って、罪悪感の強さが武器の強さになるのね。しかも「自分のもの」と、自分が認識したら能力が使える、と。
でも、まじめすぎる性格だから簡単に「自分のもの」と認識できない。
第一部はバトルばかりで、最後には人が雑にバタバタ死ぬばかりで正直ついていけなかったけど、第二部はペースがスローだからいいわ。与えられた条件に対してとんちで解決する感じで好き!デンジとあさチャンがヒトデ食べたり金集めしたりキャッキャウフフしてからの(青春とか心の交流っぽく描いているがやってることは金拾い)能力発動があほらしくていい。作者人が悪いなあ。
あさチャンが友達いなかったのはやっぱり性格がアレだったからなのね。融通がきかない上に自分はそこそこかわいいからっていう自信。しかも相手がデンジなせいか、扱い雑!強引!
これからも西洋のわけわからん童話みたいなアホなとんち展開で戦ってほしい。そして油断したところで感動させるつもりだな?
楽しみである。
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