孤立した建物で一対一の死闘?好物です!映画”hush”

私は孤立した一軒家での死闘が好き!

Netflix にて映画「hush」を鑑賞しました。

森の中の一軒家に住む、耳が聞こえないライターの女性が、マスクをつけた侵入者に殺されそうになる話です。


女性は喋れないから、恋人や友人とは手話やチャットでやり取りしてるんですが、最初にネットワークを切られて助けを呼ぶ手段を絶たれちゃうんです。二階の窓から出て見たり、懐中電灯を投げて犯人の目をそらしたり。創意工夫の攻防です。


この女性がなかなか気が強くて、犯人を挑発したり、傷を負わせたり、諦めないんです。

ひとっことも喋らないんですが、負傷して挫けそうな時は母親の声が脳内で響いて再びガッツを取り戻すのです。


犯人が誰とか何故狙われるのとか、何故一思いに殺しにかからず、ワザと逃すのかとか、細かいことはどうでも良くなりましたよ。


赤川次郎の初期の作品で、「孤独な週末」てのがあるんですが、継母と継子が森の中の家で2人きりで過ごす事になり、継子が継母を殺そうと、様々な罠を仕掛けるんです。その時のドキドキワクワクを思い出しました。


レビューサイトでもhushは評判がいいようです。ちなみに主演女優は監督の嫁です。この人、けして凄い美人じゃないけどこの映画ではすごく魅力的に見えます。雰囲気のある女優さんです。

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