自分ともうひとりの私。

Rin

自分ともうひとりの私。

どうしていいのか

もう、分からない

自分の「こころ」が、

ガラスのように

つきささる


いつの頃からからだろう

覚えてないが

本当の自分と確実にもうひとり

「こころ」の自分がいた


いつしか、「こころ」の自分と

会話している、自分に気づく


本当の「私」は、

どちらなのか、分からなくなった


いつしか、子供ながら

自分の都合のいい自分に気づく


そう、演じていれば、楽なんだと

いつも、思うようになる。


そうすれば、コンプレックスも

考えなくなる

そう思っていた


ーだけど、違ったー


何も変わっていなかった

昔の自分は、

計画通りにいかないと

また、次の日にやる


ーもう、何もかも疲れたー


そんな自分が、許せなかった


コンプレックスを受けいれるのに

時間がかかり過ぎた



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