ハワイに渡った熊本の新陰流(一)への応援コメント
貴重文章の公開ありがとうございます。
第4回 「古武道」のイメージへの応援コメント
大東流、習っていました。
習う人は柔道、空手、拳法の経験者が多かった印象です。
試合はありませんが、技のかかり具合にどうしても実力の差が出てしまいます。
昔は裏技といって、技を受けた者が返し技をする稽古がありました。
しかし僕が入門した頃には裏技はやめてしまったようです。
第1回 居合の極意と暗殺への応援コメント
模擬刀買って、ほんの少しだけ習っていました。
剣術の型は複雑過ぎて覚えられなかったのですが、居合はシンプルでした。
覚えているのは歩きながら抜く型。
模擬刀ですが、失敗して左腕に刺してしまい、今でもうっすらと傷跡があります。
後は血振りと刀を鞘に収めるのに苦労しました。
第1回 居合の極意と暗殺への応援コメント
こんばんは。居合についての数々のご考察、興味深く読ませて頂きました。でも、もともと暗殺剣であるとか言う人には、なんか納得いきません。誰もそんなことを目指して修行しているとは思わないからです。前に刀剣ブームを受けたTVの番組で、「刀はもともと人殺しの道具」などと言う人に怒りを感じたものです。私は刀剣を愛してますが、人を殺そうと思って手にとったことは一度もないからです。
ともあれ、剣理、歴史に関して非常に素晴らしい著作であると思います。
作者からの返信
ありがとうございます。
もし、もし万が一暗殺を極意としていたとしても、それ以外の部分が発展しすぎている気がします。
特に現代では武士文化、それ以降の武道文化の中での存在ですから、「刀で人を殺す」技術を目的にしている人はよっぽどの変わり者ではないかと思います。
第1回 居合の極意と暗殺への応援コメント
これは暗殺という言葉をどう捉えるかにもよりますね。害意がない相手を斬る行為であれば、全剣連の定義に合致しないし、可能な限り相手より先に抜いて斬ることを幅広く捉える、例えば忠臣蔵を暗殺というなら(少なくとも合戦よりは)居合の出る幕と言えるかもしれません。
作者からの返信
居合は暗殺だ云々というのは、典型的な形(流派の技)と実戦を混同した例で、さらには居合以外の知識が無い故の誤解じゃないかと思っていますw
忠臣蔵~と書かれていますけども、おっしゃるとおりで居合が鞘に納めているところから始まる以上、抜きあった剣術より日常に近いわけですから、そりゃ暗殺にも使えますよねw
第1回 居合の極意と暗殺への応援コメント
居合に限らず、日常生活の中での戦闘を想定した武術は暗殺術ぽくなりますからそのせいでしょうかね(^_^;)
得物が刀でない場合だと、武器が隠せる大きさになったり、日用品に偽造した武器または日用品そのものを武器にしたものになったりで、護身術でも見る人によっては暗殺術でしょうし。
作者からの返信
武士の場合、本文中でもすこし言及しましたが仕物(討物)の場合、暗殺(騙し討ち)という形を取ることもありますから、暗殺を目的とした技術は当然あっても不思議ではないですし、そもそもおっしゃるとおり、隠し武器や日常の技の類はその性格上、騙し打ちを使いますから、暗殺にも使えますから暗殺技とも言えますね。
霞の構えへの応援コメント
個人的な考えですが、霞の構えは一対多数の際に使う構えなのかなと思っています。
例えば、自身の正面、右、左に敵がいるとして、左に構えをとると、左の敵からの攻撃を防ぎやすくなり、また正面の敵には切先が向かうので圧をかけることができるので、相手への牽制になります。
残るは右の敵ですが、こちらには敢えて隙をつくることで敵の攻撃を誘い、後の先でもって抜き胴に斬ります。すると一瞬間、自分と左の敵との間に右の敵が入り込み、左の敵からの攻撃を盾となって防いでくれるので、その隙に正面の敵を斬る。そして最後に残った左の敵を斬る、と。
まあ実際はこれほど上手くはいかないでしょうし、どちらかといえば殺陣に近いかもしれませんが、型の理合としてはそこそこ筋は通っているのかな、と思うのですがいかがでしょうか?
なにぶん無学な者でお恥ずかしい限りなのですが、もし実戦で使うならどのように用いられたか、ご高説を賜りたく思います(^-^)