ツナグセカイ―ハジマリ

五十月

ツナグセカイのプロローグ


世界は不思議にあふれている。

科学では証明出来ないような出来事、おとぎ話のような生き物、特殊な力を持った人間、エトセトラ


いつからだろうか、それがありえない事だと思うようになったのは

いつからだろうか、それが当たり前になったのは


なぜ忘れていたのだろうか

この世界の不可思議さを


世界が繋がり、重なる







――――――――――――――――――――


世界は不思議な力で溢れている

およそ科学では証明できない力や現象で溢れている

本来ならありえないの一言で終わるような世界が広がっている


いつからだろうか、世界が歪んでしまったのは


いつからだろうか、それが当たり前になったのは


なぜ理解出来なかったのだろうか

この世界の不思議さを


世界が繋がり、重なる

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