恐怖と生命

人間というものは自分の利益のために

又は、欲望のためにしか動かない

それ自体にどうこういうつもりではないが

そこがいちばん怖いところなのだ


自分の為、自分たちの為になら手段を選ばす犯罪という名の罪を犯してまでも

自分に害あるもの、不利益を被るもの不愉快なものを排除、駆逐、殺害、などをして傷つけ殺す。


人に対しても生物に対してもだ。


そんな怖い事をしておきながら平然とした顔で日々生きている


そんなの仕方ない、自分たちが生きるためだ、あいつが悪い

などと発言する者もいるが


本質的には

人間という知的生物の「思想と欲望」で殺しているのである。


たったそれだけである。

なんと恐ろしいことか。


ただ、人間は進化した。

社会というものを作り発展してしまった。

それこそ収集がつかなくなるくらいに発展を繰り返して繰り返して

生物の頂点とまではいかないがそれに近いくらいまで発展してしまった。


だからこそ、今一度

生物について、人間について、

数ある天体の中にある地球という星に住む

「生命」についてしっかり考えなければいけないと私は思う。

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