こちら、特殊任務団、飛鳥隊!
きつねうどん
第1話 決意
ある日の夜一つの村が帝国軍に襲撃された。
村にいた一人の少女は何も出来ずにただ、立ち尽くしていた。
少女「何…これ…⁈」
村長「何しとる、早く逃げるんだ!」
少女「でも…お母さんが…」
村長「駄目だ…もう…」
少女「えっ…」
この時五歳の少女には辛い現実となった。
少女「復讐してやる…帝国の奴らに…‼︎」
この時少女の小さな心に大きい復讐心がわいた。
そしてあの日から15年の月日が経ったある日の朝、
中苗「飛鳥ー、今日は入軍日じゃないのー?」
飛鳥「んっ…っはっ‼︎ヤベェ忘れてたぁ‼︎」
飛鳥はパジャマから軍制服に慌ただしく着替えると急いで二階から駆け降りた。
少女…いや、彼女の名前は鷹飛 飛鳥(たかとびあすか)彼女が急いでいる理由、それはー、
飛鳥「今日は反乱軍の入軍日、遅刻はできないー!」
と言う訳だぁ。
中苗「これからしばらく会えないのねぇ…」
飛鳥「大丈夫、おばさん、私の強さ知ってるでしょ」
中苗「飛鳥、たまには帰ってきてね」
飛鳥「う…うん」
飛鳥は曖昧な返事を返すと家を飛び出した。
入軍会場の武道館では飛鳥の友達、
光陽 灯(こうようあかり)が友達の到着を今か今かと待っていた。
灯「飛鳥遅いなー?入軍式始まっちゃうよー?」
灯は焦る気持ちを抑えて遠くに目を凝らした
五分後飛鳥が到着、灯と飛鳥は武道館に入っていった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます