言い訳でしょうか
正解というものが本当にあるのかと
わからなくなるのです
間違いや失敗は沢山しているのに
それでも
じゃあ、何が正しかったのか
どうあるべきだったのか
そんなキッパリした正解というものが
見いだせないのです
間違いは間違いだけだったのでしょうか
失敗は失敗と切り捨てて終わりでしょうか
色々なものが混じりあって
こんなはずでは無かったという方向に
いってしまったとしても
これはただの薄っぺらい感傷でしょうか
あるべき方向を探そうとするには
あまりにも不器用なこの指先
せめてせめて
見失いたくなくて
迷って迷って迷って
そうして
それでも。
言い訳でしょうか
いいえ
きっと言い訳でしょうが
答えは見つからなくても
探し続けることを
やっぱり止めたくないと
そう思うのです
この迷い道の真ん中で
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