自重

おそらく、きっと、たぶん、maybe。

そんな言葉を並べる。

今後やることはないのだろう。

自重を覚えよう、自分が楽しくない事はやめよう、己を不快にするぐらいならそんなことやめてしまおう。

自己防衛は必要だと世間の誰かが言っていた。

誰にも言わずに誰にも知られずに少しずつ減らしてそのうちやめよう。

消えるなんていう物騒なことじゃなくて自重というところだ。

分不相応だと気づいたという感じが近い。

報われない、つまらない、意味がないことを止めようと思う

自分のためにならないから、他の人を不快に思わせるから。

誰にも求められることはない、自分でも楽しくない。

なら楽しいことに目を向けていこう。

何を好き好んで無駄を積み重ねる、何が面白くて自分を不快にさせる。

気持ちを切り替えて、変わろう。

そこにもう居場所はないのだから、そこで成長はありえないのだから。

道は無限に広がっているのに固執することはない。

一つ自重したなら新たな一つを始めよう。


さあ、新しい一歩を踏み出す時だ。

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