うーん。主人公の重要度の天秤が良く分からん
たかが田舎の宿場町の顔も知らない1000人程度の人達のためならバレようが惜しみ無くスキルを使うのに王都のピンチには出し惜しみする意味が分からない。
イグニスが居るからと安易に考えているからと言い訳しそうだけど、イグニスはあくまで「屋敷と親子の保護」しか指示を受けてないし、龍族は人間なんて興味がないので瓦礫の中にポツンと屋敷だけ残りそう。
魔物の数と王都の守備はほぼ同数なら最低でも2割から3割は死傷者が出る、しかもその後何かあると予想してるのにこののんびりした感じは流石にちょっとアレかな?と思っちゃいます。
今後書き直す事が有るなら大幅改稿する事をお勧めします
作者からの返信
主人公がどんなチートスキルを持っているのかはバレてはいません。
そして何故、主人公が宿場町を優先しているのかと言えば、この時点では魔物の襲撃に対して、十分王国側が対処できると考えているためです。
それに対して、宿場町側は主人公たちの助けがなければ間違いなく助からない状況にあるため、こちらを優先しています。
>>イグニスはあくまで「屋敷と親子の保護」しか指示を受けてない
イグニスには進展があり次第、連絡をするよう指示を出しています。
出来る限りゲートを使いたくはないと思っていますが、決して王都を見捨てるつもりは主人公にはありません。
>>今後書き直す事が有るなら大幅改稿する事をお勧めします
緊迫感を出すために多少は改稿するかもしれませんが、大幅な改稿は考えていません。
この部分を変更してしまえば、この章全てが無意味となってしまうので……
この章には主人公の倫理観を変えるといったテーマを持たせているので、吸血鬼退治だけは絶対に外せないのです。
王都助けないとふつうに考えて何千人かは死ぬし。魔物の背後から見つからないように数を減らすとかなんらかの展開があるといいけど。新緑の面々はなんならあと一日くらい寝ててもらった方がよかったかも。