応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 真っ暗闇の中に閉じ込められたまま死んでしまうのを想像してぞっとしました。
    この上なく口の悪い爺さんも、帰れなかったはずのところを帰してもらえて、お礼、といったところなのでしょうか。
    お宝を持って帰るつもりがとんでもないことになりながらも、だいぶ悪運の強い主人公、面白かったです。

    作者からの返信

    久しぶりの更新になりました、読んでいただきありがとうございます。
    今回は初めてのコメディ調。ホラーとコメディは意外と相性がよいものと思っていますが、楽しんでもらえたようで何よりです。
    おかげさまで夜話も10万字をやっと超えました! まだ書きたいものはありますので、地味にやっていくつもりです。
    今回はコメディだったから、次はどのテイストで行こうかなあ…。

  • 記憶や心の奥底にある「故郷」に侵食、寄生され、最終的には置き換えられてしまうという恐ろしいお話でした。そして、もともと「故郷」を持たない者の場合は……。ただ、侵略者の目線で見た場合には、そこには確かな温かい、美しい故郷の姿があって、それになんとも言えない切なさを感じました。

    作者からの返信

    今までの夜話でいちばん長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。木星なんかのガス巨星の画像を見かけたとき、その内部にひそむ何かを思い出してもらえたりしたら嬉しいです。善いものか、悪いものか、美しいか、醜いのか……。

  • すごく面白かったです。
    AIの寿命というのがとても新鮮でした。形のない彼の姿が語られるなかでしっかりと浮かんで、また彼の過去、というものにまで話が及んでいくのも、ただの人工知能ではなくて、魂を持つものとして描かれていて良いなと思いました。
    ラストの楽園へ渡るシーンは、静謐でとても美しかったです。

    作者からの返信

    こんにちは、感想ありがとうございます^^ 他作品にもレビュー等いただいていたのに、長らく返信機能に気づかず沈黙していて申し訳なかったです。

    虹の行方、楽しんでいただけたようでホッとしました。
    AIの寿命については元ネタがあり、ヘイローというゲームに出てくる高性能AIの設定を真似てみました。しかし考えてみればPCなど電子機器にも寿命はあるので、けっこう現実的な設定なのかもしれないなぁ、と今思いました。

    静謐な美しさはこの作品群のテーマでもあり、嬉しいお言葉でした。
    次作いつになるかわかりませんが、ネタはあるので書いていきたいと思います。
    ありがとうございました!

    編集済