インキュバスは依存したい
花月姫恋
第1話
女は毎夜、ある夢を見る。男が、女を屈服させている夢。男はこの世で一番といっていいほどのイケメンだ。人間離れをしているかのようなその瞳は逃れられないほどに。
「今日も君の精気をくれるかな?」
男の声は、女の子全員が倒れてしまうくらい美声である。そして魔法にかかったかのように目がそらすことができない。そのため抵抗という気は起きなかった。
「じゃあ、もらうね」
男は、女の服をなれた手つきではだけさせる。華奢で真っ白な肌があらわになり、男の目が獣になっていくのがわかった。
「君の胸、すごくかわいい」
男は、乳輪を丹念に舐め回し始めた。女の口から甘い吐息が漏れてくる。あんあん、あんあんと。女は狂ったように激しくみだれていく。
「気持ちいいんだね。それはよかった」
男は何度も何度も同じところを舐め続けた。女の目が徐々にとろけ始めている。
「君のみだれているその顔、最高だよ」
男は、女の倍はある手で乳首をこねくりまわす。女の声は先程より大きい。ここがもし個室だったら、部屋中に響き渡っているはずだろう。
男は、女のスカートを脱がし下着越しから触れるか触れないかの所を触る。触れていないのにも関わらず、女はまたあんあんと喘いでいる。
「あれ、おかしいな。俺まだ触っていないのに」
男は狙っていたかのような笑みを浮かべる。男は、高ぶってきたのか女の子下着を脱がせた。
女の性器は経験の少なさで皮を被っていた。男はその皮を丁寧に剥く。そこから小さいお豆が薄紅に染まっていた。男は、その豆に人差し指で軽く触れる。女は電気が走った時のように体をビクつかせている。
「この可愛らしいお豆を君はどうして欲しいのかな」
男は意地悪く一定のペースで触れる。女の顔は羞恥に染まっていた。
「激しく擦って、私のいやらしいお豆にあなたのお口でお仕置きしてください」
男は、待っていたかのように激しく指でこすり始めた。おんなの膣の中からいやらしい液が滴る。女は激しくみだれ、口からも液が垂れている。
「今から、君の変態なお豆にお仕置きをしてあげる」
男は、女のお豆に吸い付く。二、三度吸い、男の舌でレロレロと舐め続ける。女は、発情したメス猫のように喘ぎ続ける。
「見て、俺の棒がこんなに大きくなっちゃった。君の中に入りたくて暴れているよ」
男は、いつのまにか下にあてがわれていた布を取り女に股間を見せつけた。男の棒は、血管が浮き出ていて生々しい。そこだけは人間らしさを感じる。
「あなたの大きなもので私の
男は女の聞き入れを聞く前に欲望のまま女の膣内へ入り込んだ。
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