第五話 夢づくり

第五話 夢づくり


千守がまず先に見たのは、お母さんが千守小学校1年の時、書いた日記だった。

「1987年9月1日、千守が初めて学校に行った日。朝7時。尚徳小学校の正門のところには、子供を連れてきた親と子供たちが集まっていた。多くの子供が泣いて、中に入りたくなかったので、学校の先生何人か微笑みを浮かべながら、子供たちを中に連れて入った。千守はとてもおとなしく、声を出して泣かなかった。彼は目を赤にして、迷いながら自分で正門に向かって歩いていたが、正門まで後一歩のところで、振り返ってわたしを見た。わたしも悲しくなり彼を抱きたかったが、我慢した。彼自分が知らない世界に勇敢に入ってもらわなければならないからだ。彼が学校の先生に手を引かれ、学校に入ったことを見守った。」


このことは、千守が覚えている。その時の自分の迷いとつらい思いは、いまとなって思い出しても目の前のことのようだ。お母さんもこんなに悲しいのかと考えると、千守は思わず涙をこぼした。お母さんはわたしに、一人で世界に向かい合う勇敢な人になってほしいのだ。


この時の穆炎は頭を支え、空に優雅な姿勢でだるく横になっていた。穆炎が選んだのは、千守が勝手に書いた紙きればかりだが、文字部分については、軽く息を吹き込んで、千守の手元に届けた。

楽々だった。千守は、比較的疲れるほうだった。彼は、床にあぐらをかいて座り込んで、1ページ1ページごとにお母さんが書いた日記と些細な紙きれをめくっていた。この中から、千守は、お母さんが妊娠した時の健康診断書、超音波写真及び千守が生まれた時の証明書を見つけた。


名前 蔡千守 性別 男  生年月日 1980年4月18日 朝10時20分

早産帝王切開 血液型 O型 重量 2.4㌔ 心臓と肺が弱い

観察室にて状況を様子見する必要があり。その傍には、お母さんが書いた日記が置いてある。

「心臓と肺が弱いので、観察室にて様子見する必要があり。とても心配している。はやく回復するよう望む。牡羊座の男だよね。女性にもてる特別な魅力がある男だよね。」

ここまで読むと、千守は思わずにっこり笑った。「なるほど、お母さんはとっくに知っていたんだ。」



日記:

1986年2月8日 晦日

今日は晦日。わたしと千守のお父さんは朝早く起きて夜、祝日を過ごすための料理を作っていた。

千守は朝、いそいそと起きて、着替えて、そして食事もせずに物置場に行って、紙箱にある飼われた二つのアヒルを見に行った。これは、お父さんが昨日、彼を復興公園まで連れて行った時、その公園の門のところで買った。二つのアヒルは毛がふわふわして、可愛くてしょうがない。千守はアヒルを懐に抱っこして、小さな顔を寄せてキスばかりして、好きで片時も手離さない。しかし、間もなく、その二つのアヒルを泣きながら、抱いてきてわたしに見せた。。。あまりにも天気が寒く、物置場にも暖房もなかったので、二つのアヒルは一晩中、寒さで死んでしまったからだ。二つのアヒルは、体が硬くなって、彼の手の中に横になっていた。千守は二つの凍えてしまったアヒルを抱いて、長く泣いた。彼は初めて、死亡を経験したと思う。昨日までまだ暖かくふわふわしたアヒルだが、いまは目の前に体が硬くなり冷たくなったなんて、この事実が彼には受け入れられないと思う。

夕方になって、彼は一階の庭から戻ってきたのを見た。アヒルを朝顔の花群れの中に埋め、一つ小さなお墓を作り、それからその上に木の札を挿入したからだ。夜、寝る前、千守はわたしにこう言った。「実は、昨日アヒルを部屋に置きたかったが、あまりにもうるさかったので。。。。物置場に置いちゃった。アヒルが凍って死ぬとは思わなかった。ウウウウ。」

千守は長く泣いた。自分のせいで、あの二つのアヒルが死んだと思いこんだので、後ろめたい思いした。わたしは慰めたが、相変わらず無言のまま。この子は優しいことはいいことだけど、後ろめたい思いをしすぎると、心に暗い影を落とすことを心配している。


千守:「二つの小さなアヒル?」千守は頭をさげ眉をしかめて、そして呟いた。

「わたしは、どうして、まったく覚えていないか?」


穆炎:「そうすると、二つの可能性がある。一つ目の可能性は、この記憶があなたの心に入っていない、もう忘れた。二つ目の可能性は、この記憶があったけど、あなたのところにない。この記憶がそこにあって、最後の魂の中に残されたことを意味している。」


千守:「だけど、あの二つのアヒルが死んだ状況と庭のお墓に埋められたこと、わたしはすべて覚えていないのよ。いま、どこに行って探せばよいか?」千守は眉をしかめて、問い詰めた。


穆炎はしばらくぼうっとして、ぱっと目が輝いた。「或いは、あの時、ある目撃者があなたと一緒に埋めに行った。あなたが一人でこのことをやったわけではないかもしれない。」

千守は頭を下げて考え込んで、そして頭をあげた。「李雲知はわたしのことを十分知っている。もし可能性があるとしたら、彼女かもしれない。。。だけど、彼女はわたしをとても嫌がっているから、

そんなわけがないだろう!?」


穆炎は眉をつり上げ、言った。「日付をみて。1986年。その時、あなたはまだ6歳、彼女も同じ6歳。もしかすると。。。あなたは6歳ごろから彼女をからかったりしていたの??!」


千守は白目をむいて、穆炎に向かって親指を伸ばし苦笑いした。。。「すごい!」

穆炎:「今夜、彼女を探しに行こうか。」



雲知の家のベランダ  夕方


夕暮れの日差しが千守と穆炎の顔に降りそそぎ、部屋の中の時計は午後5時45分を指していた。

千守と穆炎はベランダに依りかかって、住宅団地の正門を遠くから眺め、李雲知及びここにいるすべての人の帰りを首を長くして待っていた。


「だけど、穆炎。雲知が当時、わたしと一緒にアヒルを埋めたかどうか、わたしたちはどのように確認できるか?」千守は困惑した表情をしていた。「わたしは、直接彼女に聞きに行けないから!」


穆炎は何か言おうとしたところ、ふと笑った。「待って!あなたはもう彼女のことを雲知と呼ぶようになったか?」


千守は顔が赤くなった。「違うよ。」千守はこう言いながら、足を伸ばし蹴っ飛ばそうとする様子をしていた。「それより、はやく言えよ!どうしたらいいのか?!」


穆炎は落ち着いて、ゆっくり二つの言葉をしゃべった。「夢で知らせる」


千守:「夢で知らせる!」千守は白目をむいた。「忘れた。夢で知らせることは鬼だからこそ、できることだ。。。」千守はさらに、問い詰めた。「それじゃ、わたしは、なくなったお爺さん、お婆さんを夢の中で見たのは、本当のこと?彼達が夢に来て、わたしを見に来たということか?」


穆炎:「ええ、そう理解してもいい。でも、夢で知らせることは、だれでもできることじゃない。あなたを知っている人、かつ生きている人じゃなければ、彼の夢の中に入れない。だから、なくなった人は夢で知らせるというより、むしろ生きている人は鬼に向け門を開き、鬼が自分の夢を分かち合うことを許すといったほうがいい。夢の中で、一度会えるように。」


これを聞くと、千守は病院の廊下で、雲知がお母さんを抱きしめて泣き崩れた場面を思わず思い出した。


千守:「雲知はわたしを知っているだけではなく、いまきっとわたしに会いたい!わたしはきっと彼女の夢に行ける!彼女と話できる!」千守は自信満々に言った。


穆炎:「ええ。。。わたしもそう思う。」穆炎は千守の自信がなかったが、雲知がこの前、病院にいた時の場面を思い出すと、認めるしかなかった。


穆炎:「ただし、一点だけ、」穆炎はちょっと息をついで、言い続けた。「それは、決められた時間内に戻らなければならないこと。」


千守:「決められた時間内に?」千守は白目をむいた。「そうじゃないと、どうなる?」


穆炎:「もし決められた時間内に戻らず、相手の夢から脱すると、あなたの魂は彼の意志に食われることになる。」


千守:「食われる!!?」千守は思わずぞっとした。「食われると言った?!」


穆炎は彼を見て、にっこりとした。「そうだよ。食われる。つまり、これから、あなたは、あなたを思うその人の夢に繰り返し現れるだけだけど、その人の思いから脱出ことができず、生まれ変わることもできない。その人がなくなるまで、脱出することができない。」


千守の頭に、後ろから李雲知は追いかけながら「千守!千守!行かないでくれ!」と叫ぶ一方、自分が濃霧の中で走りながら「勘弁してくれ!わたしを忘れてくれ!」と叫ぶ恐怖な場面が急に浮かんできた。


穆炎は真っ青な顔をしている千守を見て、笑いをじっと我慢した。

「いいや。心配しないで。解決方法があるから。まず、どのように時間を見るか知っているか?」


千守:「え?」千守は相変わらずぼんやりとしていた。


穆炎:「ここにいる時だけ、他の人の頭にないのを意味している。」穆炎は地面を指差した。


千守:「ここ?。。。え?。。。時計?」千守はちょっと考えて、答えようとした。


穆炎:「はい。正確に言うと、いつでもどこでも。時計がないあらゆるところで。」


千守はぽかんとしていた。穆炎はにっこり笑った。彼は、手で空に小さな四角い格子を描いた。

そして、心の中で呪文を唱えた。そうすると、格子の中に時間が現れた。まるで現実世界の電子目覚まし時計のようなものだった。


「わあ!」千守は思わず手を伸ばし触ろうとしたが、時計を突きぬけた。


穆炎:「ねえ、これはあげる。これが必要な場合、心の中で時計と叫べば、出てくるから。」


千守:「時計と叫べば!?」千守はうきうきしてきた。これは彼にとって、生まれてから受け取った一番有意義な強いプレゼントだった。いつでも目の前に現れる。。。時計だ。


穆炎:「そうだそうだ。もう一回、時計と叫べば、消えるから。」穆炎は付け加えた。


そうすると、千守は時計に向かって、大声で「時計」と叫んだ。時計は案の定、消えた。


穆炎は手を额にあて目を閉じた。「心の中で、思えばよかったのに。」


千守:「わあ!こりゃすげー!夢の中にも持っていけるか?」


穆炎:「それは。。。この時計をあげたのは、あなた1日中24時間のスケジュールを知りたいからと思ったのか?」穆炎は眉をつりあげ聞き返した。


穆炎は呪文を唱えたところ、時計は再び現れた。20分のカウントダウンが表示されていた。

穆炎:「これを試してみて。」


千守はちらっと見て、「これはカウントダウン?」と聞いた。


穆炎:「はい」穆炎は頷いた。「一つ限定の時間を考えて、そして始まってほしいカウントダウンの時刻に、心の中で“始まれ!”と唱えれば、すぐカウントダウンが始まる。」「トライしてみて。」

穆炎は合図した。


千守はその通りやった。「5分。。。はい。始まれ!」と思うと、時計はすぐ動き出し、カウンタダウンが始まった。


穆炎は非常に満足した。「よし。後ほど雲知の夢に行ったら、あなたが目覚まし時計をセットしよう」

千守:「はい!」千守は完全に穆炎の言う通りにした。


30分後 李雲知の家のベランダ


二人は、李雲知と狄子裴が肩を並べて、てくてく歩いて帰ったのを見た。夕陽のもとで、李雲知の顔はますます柔らかく優しく見えるのだ。

千守:「実は、雲知は美しいのだ。」千守は心から評価していた。


穆炎はそばで、呪文を唱え、右手の指を伸ばし、李、狄二人の方向に指した。空気中、透明な波模様が揺れており、李、狄の間の対話を波模様の振動を通じて、千守と穆炎のいるベランダまで届けた。


狄子裴:「あまり心配しないでね。そちらには、お母さん、お父さんが見守っているから。まして、いまの医学がこんなに進歩しているから、千守は遭難しても絶対死ぬことはない。二日間後、目が覚めるかもしれないよ。生き生きしてさ。」狄子裴は頭を下げて地面ばかり見て歩いている李雲知を見て、いつの間にか声が大きくなった。


李雲知はため息をついて、地面ばかり見て、何も答えなかった。


狄子裴:「一週間しか過ぎていない。。。一週間だけ。もしかしたら、来週彼は目が覚めるかもしれない!?」狄子裴はこの話題を続けた。「わたしは、一人の伯父さんがいて、彼は普済病院の外科の医者だ。彼によると、普通は回復には2週間がかかる。だから、安心してください。千守はただ寝坊だけ。わたしたちをもうちょっと待たせるだけだから。」


李雲知:「本当!?」李雲知はすぐ頭をあげ、狄子裴を見て聞いた。


狄子裴:「ええ。。。。いつ騙したことがあるのよ。本当だよ!」

狄子裴は顔が赤くなり、李雲知の視線に触れないよう、前を眺めて言った。


李雲知:「では、つまり、せいぜい1週間で、千守は目が覚める?」


いつの間にか、雲知の家のビルに目の前についたが、雲知は上がろうとするつもりはなく、引き続き問い詰めた。「もし1週間後、目が覚めなかったら、永遠に覚めないということか?」


狄子裴は余計なことを言えず、迷いながら言った。「必ず。。。必ずしもそうとは限らない。普通だったら、大体2週間後そろそろ目が覚めるということだ。千守は必ず目が覚める、或いは永遠に目が覚めない、と断定できないね。人によって、事情が違うから。」


李雲知:「ええ、そうだね。」李雲知は自分の考えに耽っていた。


狄子裴:「いまいらいらしても無駄だ。落ち着いて待つしかない。あなたも落ち着いてゆっくり休んでね。熱でもまだあるか?」そう言いながら、手を伸ばし李雲知の額に当てようとした。


あまにも突然な行動に、李雲知は驚いて、ぼうっとしてびくともしなかった。千守もびっくり仰天して目を大きくした。狄子裴がなぜこのような行動をしたのか信じられないほどだ。


狄子裴:「あら。本当に熱があったよ!」狄子裴は手をおろした。「家に帰ったら、水を沢山飲んで寝なさい。汗がいっぱい出たら、熱が下がる。お父さん、お母さんが戻ったら、生姜のスープを煮させることを忘れないでね。」


李雲知:「うん、わかった。。。」李雲知は慌て始めた。彼女は急いで手をふって、振り返ることもなく、階段に上がった。


しかし、ベランダにいた千守と穆炎はこの場面を見た、かつ二人の対話もはっきり聞こえた。

穆炎は眉をつり上げ、「あなたのその友達がどうも李雲知を好きになったみたいだね。」といった。


千守は鼻からふんといって、「雲知は学習モデルだ。また。。。。あのう。。。こんなに優しいので、ここにいるどの家庭も彼女が好きだ。あのぼうっとしているやつの順番になるもんか!」


穆炎は額に手を当てながら目を閉じた。「だから、あなたはこの住宅団地の中でもっともすごい人?」


千守はまったく遠慮せずに「はい!」と答えた。



李雲知の家の中


千守と穆炎はベランダから部屋の中に戻って、李雲知を待っていた。雲知がドンドンと階段をあがってきて、門に寄りかかってため息をついたのが聞こえた。

李雲知:「ふうふう。。。」李雲知は自分の額に触ってみて、「本当に熱があった!」と言って、それから、物置場に駆けつけた。間もなく、物置場から、「よかった!まだあった!」との叫び声が聞こえた。彼女は一本の白ワインを抱いて出てきた。


穆炎は眉をつりあげ、千守を眺めた。「彼女はお酒が好き?」


千守:「よくわからないなあ。だけど、彼女は熱があったので、たぶん酒を飲むことで汗を出したいのかもしれない。」


この時、雲知はお酒をコップ半分の量まで入れても、止めるつもりはなかった。

穆炎:「この様子だと、この量からみると、どうもお酒を飲めるチャンスを探しているようだ。」

穆炎はにこにこしていた。


千守は雲知の傍にすわって、彼女がお酒をいれるのを眺めていた。

穆炎はふたりをみて、笑わずにはいらなくなった。「彼女はお酒にそんな強くないよう願う。」


千守:「願う?」


穆炎:「夢づくりはあくまでも、彼女が睡眠状態になった時じゃないと、できないのだ。」

穆炎は説明した。


「ごくごく。。。ごくごく。。。ごくごく。。。」台所のまわりはしんとしていて、雲知のごくごく飲む音だけはっきり聞こえていた。


千守:「彼女は喉が渇いていた?」


穆炎:「みたいね。。。」穆炎は眉をしかめて、「わたしたちはちょっとこっそり手を回す必要があるかと思う。」と言って、人差し指ではじいたら、一粒の何か物が千守の頭に当たった。

千守はあら痛いと思って頭をさげ見たら、白いカプセルが掌に落ちてきた。


千守:「これは?」


穆炎:「あなたの世界の風邪薬だ。こいつは熱があったと言ったじゃないか?これは風邪を治せると同時に、寝かせるのだ。一石二鳥だ。こい。彼女のコップにいれよう。」


千守:「あれ!?」千守は薬を抱えてそばで飲んでいる雲知を眺めていた。「これは。。。。。どうやって?」


穆炎は壁に手がついた。「もう忘れたか?今朝教えたことを移すことをもう忘れたか?今朝、その本をすべて移したじゃない?」千守は頭をたたいて、はっと悟ったようだった。そして、薬に向かって呪文を唱え、雲知がコップをもって、唇がコップの縁に触れそうとなるところ、薬をこっそり

コップの縁に沿って中に押し込んだ。


千守:「よし!」千守は見上げ、穆炎に勝利を意味するV姿勢を見せた。穆炎は胸に両手をクロスさせ、頷いた。


5分後にはもう、雲知は台所で昏睡してしまった。千守は深呼吸して、落ち着いて雲知を浮かべ、

ソファーの前に下ろした。

熟睡した雲知の顔を眺めて、千守は振り返って、穆炎を見た。


穆炎は頷いた。「いま。。。いいのよ。」


千守:「だけど、彼女が寝てから必ず夢を見ることがどうしてわかる?」千守は困惑した表情を見せた。


穆炎は金色の目玉が仄かに輝いて、「わたしが作れる」とたんたんと答えた。


千守:「作れる?」


穆炎:「彼女の意識が薄く、浅い睡眠だった時、あなたとわたしの思いを彼女の頭の中に注ぎこんで、わたしの法力で、彼女の頭の中に一つの夢をつくる。彼女にあなたを見させる。あなたは彼女と話したら、聞いたりすることもできる。なんでもできる。現実世界みたいに。」


千守はすぐ飛びあがって、穆炎に近寄って、「本当?」ときいた。


穆炎:「いままで、あなたを騙したことがあるか?」



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