みさえくん、選ばれる!!ー無人島への同行者問題ー

「う〜ん、一生そこで暮らさなきゃならないなら、みさえくんかな……」


この前、夫のM夫くんがそう言ってくれた。

先日、私は自分の「教えて! カクヨムユーザーさん!!」というエッセイで、無人島に一人誰か連れて行くとしたら誰がいい? という質問を皆さんにしてたのだけど、それを「カクヨムで、こんな質問してる人がいたんだけど——」ってM夫くんに訊いた時の答えが、上記のとおり、このだったのです!!


やった〜〜!! って、うれしさのあまり飛び跳ねました。


いや、でも、例によって、そう答えてくれるまでがスンナリ行かなかったんですよ。


M夫くんは理屈っぽいところがあるので、まず、それってどういうシチュエーションなの?? って訊いてきた。


M「無人島になんて行きたくないし」

み「いや、どうしても行かなくちゃいけなかったとしたら、だよ」

M「自分が行きたくないのに、ほかの人も連れて行くなんて。そんな大変なことに、誰かを巻き込むようなことしたくない」

み「一人で行きたいってこと?」

M「だから、そもそも行きたくないけど、行っちゃったとしたら一人で朽ち果てるまでだよ」

み「(いや、そういうことじゃないんだけど……呆)じゃあ、飛行機事故で漂着したとかでもいいけど、もう一人だけ生き残った人がいて、いっしょに過ごさなきゃならない、とかだったら?」

M「期間はどれくらい?」

み「あ、それね。確かに大事な点だね。私も、一生そこにいるとなったらM夫くんがいいって思ったんだけど、救出されるまでの短期間を生き延びるためなら、サバイバル冒険家(←そんな肩書きがあるのかは知らん)みたいな人がいいとも思ったよ。ボーイスカウトの指導者とかさ」


と、私がぺらぺらしゃべっている隙に、ボソッと上記言ったので、え? いま何て?? と訊き返したら、


「一生そこで暮らさなきゃなんないなら、みさえくん」と。


かくもメンドくさい過程を踏んで、やっとお答えいただきました!!


これ、わたし的にはかなりうれしいお言葉なのです。

再三書いてますが、なにせうちは私がM夫くんを好きな度合いを100としたら、M夫くんが私を好きなのは2だと言われてるので(笑)。


この言葉を胸に、頑張って二人で生き延びるぞー!!


M夫くんメモ:

私は、M夫くんにはカクヨムの読み専のふりをしてるので、今回も「今、カクヨム内の一部で盛り上がってる50質企画があって、その中の質問の一つ」と半分ごまかして訊きました。

なぜ、読み専のふりをしてるかというと、ひとえにこの観察ノートがバレたらどうなる!? という恐れからです(笑)。書いてるなんて言ったら、私のアカウントが見つけ出される気しかしません。

結婚前も私のブログを読んでくれていたし、私もM夫くんのSNSを通じて、彼が過去にブログやっていたことを掴んでる。こういう人種は、絶対にお互いを見つけてしまうに違いないのです(!?)

(なんたって『みさえ』はM夫くんにいつも施してるワザの名前だから)


M夫くんは、ブログに自分のことを書いてくれてもいいと過去には言ってくれていたんだけど、こちらのエッセイの内容はかなりアレなので、今だにバラす勇気がありません。。。

(それに、性描写ありの小説もあるし (汗))

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