第55話 ハンバーグは割りますか?

私のやりたい事が形になるかどうかの

ドキュメントエッセイを

『ソファーの上の旅人』というタイトルで

始めました。


どうなることやら。

私自身、ハラハラドキドキしています。


と言いつつも、

今日はハンドメイドは一切出来ず、

仕事の日。


週に2日間だけある、

一日中、内職内職内職…の日です。

その為に夕飯の買い物も済ませて置き、

1歩も家から出ずに、とにかく内職をするのです。


今日もそのはずが、

朝からコンビニに行き、

切手を買って

夫の健康診断の結果と交通費の領収書を

ポストに出してきました。

夫の会社へ。(夫は家業を手伝っているので義母へと送ります)


本当は茶封筒に入れて、

住所やらを書いて準備をしておいたので

夫に「出しておいてね」

と昨晩伝えておきました。


実は、毎回交通費の領収書を

夫の母に郵送したり、

もしくは電車に乗って渡しに行ったり…。

当たり前のように私に連絡があり、

私がしているのですが。


郵便物くらいは自分で出せるのでは?

と、ふと思ったんですよね。


だって、夫は仕事の行きも帰りも駅前の

コンビニを通るのだから切手も買えるし、

ポストだって駅前にある訳で。


私も毎日何もしていないのなら、

それも仕方あるまいと思っていたのです。


ただ、内職と言えど期限付きの仕事もしていて、それが貯まれば家計に使っていますし。

決して私のお小遣い稼ぎだけではないのです。


そ・れ・な・の・に!


1日中仕事の日に

切手の為にコンビニに行きたくなーい!!

ポストになんて行きたくなーーい!!

時間のロスになるではないかーー!!


今朝、

「茶封筒忘れてるよ、持って行って」

と夫に言うと

「えぇー。もう出しておいてよ」

と封筒を持たずに仕事に行ってしまったのです。


私の手紙を私の親に出しておいて、

という用事を頼んだとしたなら、

そう言われても仕方ない気がするけれど、

自分の物を自分の親に出すのに…?

しかも通り道なのに…何故?



…とここから先もひたすら愚痴を書いてしまった私。

その為、削除しました(笑)

危ない危ない。

愚痴になるところだった〜。

(既に相当書いておいて、どの口が!?

早くも約束を破りました)


私自身、面倒くさがり病の為

二度手間は本当に避けたい。

なので、何か用事があって外に出る時に

他の用事も済ませます。


だからこそ、

えぇー明日はそういう予定じゃないのにーーと心の狭い事を思ってしまうのです。


ちなみに、

帰宅した夫は機嫌が良かった為、

「通り道なのに何で自分の手紙出すのを嫌がるかなぁ。私は通り道でも何でもなくても

忙しい中、コンビニまで行ったんですけど!」

とチクリと言いました。


すると、

「だって切手貼ってないからさ〜」

と笑う夫。


「…」

(切手くらいコンビニで買えるだろー!)と無言で思う私。



その時、私はハンバーグを焼いていました。


皆さん、ハンバーグって焼きあがったかどうかは、どうジャッジしますか?


肉汁が透明になったらとかよく聞きますよね。


私は肉汁が透明になっても

どうしても心配で、

自分の分を必ず半分に割って中を見ないと

安心出来ません。


今日に関しては、

1番の小さい私のハンバーグだと

まだ他の分が不安。


息子にお願いして、

息子の分まで割って調べました。


それで中身が赤くないのを確認しつつ

その後、ダメ押しで更にもうちょこっと焼きます。

パサパサになるじゃないか〜と分かりつつ、

生焼けに怯え過ぎて毎度こうです。


皆さんはどうですか?




…何とかハンバーグの話で

あれ以上の愚痴を抑え込みました。


エンドレスになりそうだったもので(笑)


とりあえず、

夫は切手さえ貼ってあればポストには

投函してくれるみたいです。


切手はコンビニにあーるーぞー!!(叫び)


(あ、まだ抑え込まれていない 笑!?)





  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る