第36話 協力③
私が先輩に戦いを挑み数週間が経った。
先輩が何をするのかを調べてミュージカルをしようとしているのがわかった。
そこで私はいい作戦を思いついてしまった。
思いついた作戦を実行する為に沢山の人に声をかけて言った。
お兄ちゃんのお友達や私の事務所にいるアイドル達も協力してくれると言ってくれた。
この作戦で絶対告白する。
私はそう思った。
今日は文化祭当日。
俺たちは有志として体育館でミュージカルをすることになった。
「優希…いつまでそんな格好してるのよ」
俺は怪盗にコスプレした格好のまま体育館の待機場に来てしまっていた。急いで着替えなければ。
「アニキそんなに急がなくてもいいですよ。この次が終わってルビーちゃんのライブが終わったら俺たちの番ですよ」
そう。何故かアイドルのルビーちゃんのライブが終わった次が俺たちのミュージカルの番になっている。
この順番になっているのに疑問を抱いた俺は先生達に聞いたみた。
そしたらルビーちゃんがサプライズをするから、とのこと。
そのルビーちゃんが姿を消している事に誰もまだ気づいていなかった。
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