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2024年12月3日 06:58
晩餐会へのご参加、誠にありがとうございます。村の決まりごとについて、子供たちがひとりで生きていく大人というものになるためには恐らく必要なことなのだとも考えられるのがなんとも切なかったです。描写が少なかったにも関わらず、初代魔女様の優しさがとても暖かく感じられて……今代の魔女様と初代魔女様との日々に思い馳せずにいられません🍀
作者からの返信
コメントありがとうございます。返信が遅くなり申し訳ありません。 これは以前にカクヨムお題で小説を書くというイベントの時に書いた物で、その後に何度か修正したりもしています。 この小説は「とある旅人と相棒の話」というタイトルの中の一つの話になります。 完全な物は無く、決まり事には意味があり、それを守る事によって、その庇護を受ける事が出来る。 違う環境下で育った人間同士が、常識や倫理観を刷り合わせながら生活しても、やはり争ごとは起こってしまいます。 それを少しでも減らし、自分の視界に映り、手が届く範囲を守るための努力の結果であり、それをなすためにはどうしても見捨てなければいけない。 それを行う覚悟と優しさと、それを自らの身勝手であり、決して自分は善ではないと自覚する、強い女性を描いたつもりです。
晩餐会へのご参加、誠にありがとうございます。
村の決まりごとについて、子供たちがひとりで生きていく大人というものになるためには恐らく必要なことなのだとも考えられるのがなんとも切なかったです。
描写が少なかったにも関わらず、初代魔女様の優しさがとても暖かく感じられて……今代の魔女様と初代魔女様との日々に思い馳せずにいられません🍀
作者からの返信
コメントありがとうございます。返信が遅くなり申し訳ありません。
これは以前にカクヨムお題で小説を書くというイベントの時に書いた物で、その後に何度か修正したりもしています。
この小説は「とある旅人と相棒の話」というタイトルの中の一つの話になります。
完全な物は無く、決まり事には意味があり、それを守る事によって、その庇護を受ける事が出来る。
違う環境下で育った人間同士が、常識や倫理観を刷り合わせながら生活しても、やはり争ごとは起こってしまいます。
それを少しでも減らし、自分の視界に映り、手が届く範囲を守るための努力の結果であり、それをなすためにはどうしても見捨てなければいけない。
それを行う覚悟と優しさと、それを自らの身勝手であり、決して自分は善ではないと自覚する、強い女性を描いたつもりです。