第6話
滅びかけていた世界の中で、残り少ない時間の中で、呼び出しに成功した勇者。そんな太陽に、コヨミは助けてすら言わなかった。
そんな意地っ張りの少女を助ける決意をした、太陽は力を求め続けた。
彼は、幾度となく異世界へ渡り、ただ巻き込まれるだけだった異世界召喚を利用して、積極的に力を得ていく。
「たいよー、また仲間が増えたね!」
「まだだ、まだ少ない」
「魔法もたくさんできるようになったよ?」
「もっと、強くならなくちゃ駄目だ」
「すっごい武器も手に入ったのに?」
「もっともっと、頑張らないと駄目なんだ」
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