第3話



 子供達の遊び場になっているという遊び場……重力の影響がすくない不思議な回廊や、引っ付き虫みたいな植物がたくさんなっている広大な草原、土の中に広がってる大きな遺跡に、空まで届きそうな時計台。


「すごいところがいっぱいあるんだな」

「ふふ、そうでしょう?」


 太陽とコヨミは、色々な所を観光した。


 太陽がこの世界に来る事になった異世界召喚の魔法陣。

 コヨミ達がそれを試したのは、興味本位で一年前にやってみて失敗したのが悔しかったから、今回は絶対成功させたかったかららしい。

 そして、一生懸命がんばりすぎてしまったと。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る