「百合ドリル 難問編」布教計画 魅力2

3-2、一つの本で色々な作者に触れることが出来る

 「百合」という作品ジャンルはまだまだ商業規模の小さい世界ですが、それでもpixivやTwitterの影響もあって、百合を描く人の数は確実に増えてきました。そんな中、メディア化の機会に恵まれない百合コミックスを書店で買おうとしても、どれが良作なのか分からず困惑してしまうでしょう。もちろんネットで検索したり、表紙絵で判断したりしてもいいわけですが、折角だったら「押し作者」がいた方がいいですよね。そういう意味でこの「百合ドリル 難問編」を活用してください。

 「百合ドリル 難問編」には総勢28人の百合作家が参加しています。つまりこの本を読むだけで、28人の方の絵柄や作品の傾向をある程度把握できるわけです。そういう知識は今後百合作品を楽しんでいく上でかなり役に立つと思います。


 この本を通して多くの百合作家さんの知識を増やし、自分の「押し作家」を作る機会を増やしていきましょう(雑食系も全然いいと思うよ)

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