第3話 魔法少女と禁句
次の日
クロネ 「ねーねー学校って暇なの?」
咲霊 「ひ・・・暇って言われても・・・ってか何でいるの?」
クロネ 「いいじゃんでも君は魔法少女って言わないでね」
咲霊 「分かってるよ・・・」
教室
「おはよー」
咲霊 「おう・・・」
「この新聞見て!!」
咲霊 「どれどれ・・・」
クロネ 「なんて書いてあるの??」
見てみると題名が 「魔法少女、謎の人物撃破か?」
咲霊 「なんだこれ・・・」
クロネ 「明らかに君が移ってるね」
咲霊 「(小声)こらクロネ・・・言うなって言ってなかったか?」
クロネ 「君しか言ってないのに?」
咲霊 「(小声)まあ良いか・・・でその子はどうしたんだ?」
「この子の正体誰かなーってね」
咲霊 「さあな我にも分からないな」
「もしかして君とか?」
咲霊 「冗談だよね?」
「冗談だよ冗談!」
咲霊 「だよねww」
「もしかして本当に君が魔法少女だったら以外だよね」
咲霊 「貴公もだからな?」
キーンコーンカーンコーン・・・
「チャイムなったね戻ろうか」
咲霊 「そうだな」
クロネ 「席につかないといけないの?」
咲霊 「(小声)付かないといけないぞ」
先生 「今日は何者かが襲われるとみなさんの安全が心配なので午前授業です」
クロネ 「午前?」
咲霊 「(小声)みたいだな」
クロネ 「またばれない所探そうよ」
咲霊 「(小声)何故?」
クロネ 「もしここが襲われたら君も大変でしょ?」
咲霊 「(小声)確かにな」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます