ああ

あれから一体

どれくらいの歳月が

流れたのだろうか

この深い森の中から

わたしは未だ抜け出すことが出来ずにいる

汚れた容器の底に沈殿するように

少しずつずらされ

騙されて

振り返れば

わたしの笑顔はいつだって持続することはなかった

この世界で幸せを感じて生きるということに向いていないのだ

がっかりだよ

こんな自分自身で本当にがっかりさ

生きていてもまるで面白くないというのは

一体どういう類いの罰なのだろうか?


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