薄れゆく意識の中で


星があった

そして太陽光線が当たっている部分と

当たっていない部分があり

そのそれぞれを朝と夜に分けていた

そんなお前の話しを意識朦朧としながら聞いていた

おれは死にかけていた

(朝と夜だって?)

嘘をつけ

おれは思った

そんな話し今まで聞いたことがないぞ


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