第4話セイレーン設定追加

世界観を書き忘れていました。

すみません。

水の魔物・セイレーンがいるとしたら

こんな世界があるだろうな。


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〔世界観〕


魔物と人間とその他諸々の種族の蔓延る世界。


魔物とは、魔力のある生き物の事。

但し、個体によって魔力量は異なる。


人間には、魔力がある方が珍しく全体の1割程も居ない。

魔法使いは重宝されるが、偏屈な者が多い。

他の種族との交流を深めて物流を拡げたいと思っている。

人の国は確認出来るだけで、5ヶ国。

島国1つ、海に隣接する国2つ、内陸国2つ、その奥は人の開拓地ではない。


その他の種族として確認できている範囲でエルフ、ドワーフ、リザードマン。

それ以外にも、寒冷地に毛に覆われた二足歩行のナニカが居ると噂されているが確認は取れていない。


ドワーフは、内陸国のその奥にあるどでかい盆地に住む鍛治と酒が命の短足横長の種族。

体力のある者程人気がある。


エルフは、内陸国のその奥にある森林に住む魔法に長けた不老長寿の種族。わりかし皆背が高く細身。

髪を綺麗に伸ばしている者程人気。


リザードマンは、火山地帯の島国に住む身体が硬い鱗で覆われた二足歩行の種族。

活火山が年中活動しているので、海での仕事が多い。

泳ぎの得意な者程人気がある。


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〔ギルド〕

ギルドは大きい街にある公的機関。

小さい村には契約社員を派遣。

ギルド職員は公務員。

冒険者ギルドや商業ギルド、医療ギルドなどがある。

魔物や商品の売買は一部利益の為に商業ギルドに入るが、標準値。

一般商人には悪徳な者も多く、小賢しさやがめつさが無いとぼったくられる場合がある。初心者向けではない。


〔魔法使い〕

人間の魔力持ちの総称。

偏屈な者が多いのは、魔力持ちの少なさから異端のものに見られる事や素のままでは容易に扱えない魔法を偏屈な師に教えられる為。

(偏屈は偏屈を生むの理論)

魔力持ちに遺伝的なものはない。

国のお抱え公務員に優先的になるのだが、抑圧を嫌い辺鄙な村で郵送の仕事をする高位魔法使いもいる。

媒体があれば飛べるが、飛行魔法は難易度高め。

ちょっと早く目的地に着ける。

魔力感知が出来るので、魔物との遭遇には便利。

エルフとの交流を主に受け持つ。


〔商人〕

良心的な者はあまりいない。

優しさと心配りは利益の範囲内で行う。

ドワーフとリザードマンとは交流を深めたいと考えている。


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一般的な異世界住民の種族が思いつかないので、リングな物語を主として考えてみます。


セイレーンの主人公さえ書いていないとは、こりゃ驚いた。


〈今回のセイレーンの設定に関して〉


本当はウンディーネの方がゴロが良くていいなぁ、と思ってwikiったところ四大精霊と書いてありまして。


考えていたのは、

水の中に住む女の子が、ある時空を見上げると魔法使いが空を飛んでいて、私も空飛びたい!となる話でして。


もっと言うと、

人間引き摺り込むより空飛ぶことに人生賭けちゃう、某カモメチックなものを想像してました。


そう考えると、

ニンゲン食う=魔物的何か

某カモメさん=鳥さん関連

某人魚の女の子=半魚人関連 etc


そして、これに1番沿っているのはセイレーンでした。

その他、メロウやローレライ、メリュジーヌなどをまぜまぜしています。

緑の髪とか緑の肌色はゴブリンぽくて混乱してしまいそうなので鱗のみ。


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文章力のある方でこの設定いいな、と思っていただけたらどうぞ使ってください。部分的でも良い他力本願具合。


ジョアンナは某カモメさんの話が好きなのでついつい名前まで付けてしまいました。愛着湧いちゃう、困った。


他に思い付いたら書き出します。









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