19 前向き後ろ向き

何から話そうか

もうずっと昔の事みたい

思考が止まってしまっていたの

いつの間にか書けなくなって

うまく纏まらなくて

から回りばっかりだから

ばかばかしくなってやめようと思った

なんて本当はウソで

いつだって考えてたの

けど出来なくて

どうやってあの時は書いてたのか

まるで分からなくなった

ただやっぱりどうしても

やめるなんて事は出来なくて

りゆうなら幾らでも

たくさん溢れる

いい訳を踏み潰して

のんびりとでも

詩を

作っていきたいの 

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る