2 始動

私たちはきっと 神様にも 愛される

       そんな返事に 高鳴る鼓動

暴きだした嫉妬 錆びた槍を 張り替える

       どんな剣にし 闘う孤独


研け 己の武器を 磨け 己の言葉を

怒れ 灯せよ次も 光れ この手もその差も


変態妙技と冷めない炎 

       乱れる私にキメる手で

天体ショーにも負けない程の 

       煌めく魂見せつけて


流星群が与える感動

有形文じゃ語れぬ反応


空を見上げれば 

  星が降るから委ねてみたがる

コアも見なければ 

  文字はすぐまた砕けて散らばる 


合う韻に出会って

核心に迫って 

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