人それぞれだと思います。

面白い話をおもいついたから、沢山の人に見てもらいたい。

褒められたい、認められたい。

脳内にあふれるイメージを吐き出したい。

ストレスを発散したい。

他にもたくさん、理由はあるはず。

私は長編を書きはじめました。

正直、私は長編には向いていないような気がします。

小さいころから本が好きで、下手なりにあれこれ書いていましたが、一つとして長編を完結させたことはありません。

大きな構成を作っていくのが、たぶん苦手なんです。

客観的に物事を見る力もないんだろうな、と思います。

書いておられる方は100話以上の長編を書いておられて、それに読者もついていて、本当に、すごいなぁと思います。

私が苦手な長編に手を出したのは、一つでもいいから、やり遂げたいと思ったから、です。

とにかく書きあげよう、と。

苦手な事でもやり切ったと、自分に思えることを作りたくて。

自分が、自分のことを、「できたじゃん」って褒める日を迎えるために、今日も画面に向かいます。

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい