妄想のようなエッセイのような日記

@henhenry0258

第1日目 曇り空の春の日に思う

本日は曇りなり。はい、へんりーです。


就職活動真っ盛り、何にもしないで企業からの返信を待つ日々を過ごしております。神様が生きる意味をお与えになっているとするならば、この時間は何の意味があるんだろうと、自問自答しては、ミスチルを聞いたりしております。


こんな僕にも、彼女になってくれそうな人がおりまして。

以前、働いていたところの女性といい感じでございます。


だが


しっかり定職についてからお付き合いするという約束をしたのです。


これが難問でして。


世の中には、求人は数限りなくあるのでございます。求人情報を見るたびに

「これほどの求人があるってことは、日本、やばいんじゃね?国の企業さん、ちゃんと息してる?」

と一人のニートながら心配してしまうほどあるのです。


「自分に向いているものは何か?」


との問いに


「何もせず、ただ生きられたら」


と思ってしまうのです。



しかしそこは、男の中の男。前前前世は呂布、前前世は前田慶次、前世は北方謙三である僕。頑張って男の背中というものを見せたく、その無限にある企業に履歴書を送るのですが・・・。


落ちる、落ちる。台風の時のミカンかっていうくらいに落ちる。そりゃ、実力も何もない僕だけれど、世間の風は春の温かさと比例しているわけではないようで。


んで、文章を書いてるわけです。どうしようもない鬱憤と恨み辛み、世間の悪口、不安や今日のお昼ご飯のメニューのなどを書いているのです(因みに鶏手羽と野菜を煮込んだもの)。


現実逃避ですな。


空想の世界で生きられたならとだれもが逃避するのでございます。僕も今現在、駄文をつらつら書き綴っている意味など全く分かりません。生きてる意味なぞ、わかるわけでもなく・・・。とぅらいです。


頭に浮かんだものを書いているのですが、話し言葉のほうが得意らしく、変な表現していたら、指摘せず、あなたの中に眠る誰にも言えない秘密の箱の中に入れてください。って言われると、粗探ししたくなるよね、うんうん。


話が紆余曲折飛びまくりの、草むらのショウリョウバッタのごときですが、ご愛嬌ということにはできませんでしょうか。できないでしょうね。じゃあ、仕事についての話を少し。


僕も大学を卒業後、正社員として働いた時期が、半年あります。まあ、飛んだのですが。

仕事内容は、ルート営業みたいなお宅訪問系の仕事。労働時間が長くてね。月の平均残業は100時間超えるくらい。まあ、固定残業代しか払われなかったけどね。

へんりーは自慢じゃないけれど、よく眠る子なんだ。九時間は睡眠時間が欲しい。京極夏彦ほどの睡眠の少なさも才能も持ち合わせていないらしくて。

眠たい。ばっかりだったよ。信号待ちで意識が飛んだり、高速道路走って瞼が自動でスリープモードになったり、大変だったんだ。まあ、それだけならいいさ。

嫌いな先輩ってやつだな。その人は、僕と馬が合わなかったんだろう。僕と会った時から思想が合わなそう。いるだろ、どの会社にもそういうやつ。そいつが嫌いでやめたんだ。僕はそいつに一生呪詛を吐き続けようと思ってる。うん。


そんなこんなで、人間不信になり、人とかかわりを持ちたくなくなったんだ。まあ、幼いころから苦手だったのもあると思う。みんなが笑顔になるやさしい世界の中で行きたいと思っていたのだから、お金を稼がなくてはならない資本主義社会というシステムに相いれないということは、致命的だったのだね。経済学部卒のくせにね。


自分語りが縷々綿々と続いてしまった。僕には経緯があって働くのが怖いのだよ。

僕のことを人生の堕落者とお呼びっ!!(本当に言ったら名誉棄損な?)


てななかで、貯金を食いつぶし、親の金を借り、正社員を探しているのだ。

不安しかないのは認めよう。でも、これからの僕は、現代に生きる北方謙三のように、水滸伝していくので、( `・∀・´)ノヨロシク。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る