雑談。

「異世界転生者殺し-チートスレイヤー-」と私

こんにちは、葵流星です。

今回は、とある漫画のお話をします。

皆さんは、「異世界転生者殺し」という作品はご存知でしょうか？

これで、チートスレイヤーと読みます。

この作品は、タイトルの通り転生者が敵なのですが…そのことで、話題になっています。

なんと、異世界モノの有名作品の主人公を集めた感じなんです！

オマージュとは違い、ほとんどパクリだとされています。

一方では、これらに対するヘイト創作だと言われています。

しかし、ヘイト創作と言われるけものフレンズRとは明らかに違い、どう見てもダメな作品なんですよね。

チートスレイヤーの1話のネタバレを含みます（遅い）

…とはいえ、私も人のことは言えないんですけどね。

私の短編小説の2つ…

「異種族転生…どうせ人になるなら意味なくね？」

「悪役令嬢転生…彼女に幸せなど在るのか？」も、要素的にはあるんですよ。

ネタで書いているとはいえ…。

それじゃあ、まず敵側のモチーフのキャラクターを紹介します。

タイトルのみです。

リゼロ、賢者の孫、このすば、悪役令嬢、幼女戦記、転スラ、異世界食堂、オーバーロード、SAOです。

このすばは、カズマではなくアクアっぽい人物です。

オーバーロードよりも、魔法使いの嫁っぽいっと言われていたりします。

…異世界カルテットじゃなくて、不協和音ですね。

ちなみに、なろうアヴェンジャーズはまだ集合していません。

スマホ、盾、百錬、劣等生が足りていませんね。

ちなみに、デスマーチの漫画と同じ雑誌です。

あとは、ナイツマ、平均値、聖女の魔力、スライム倒して300年、蜘蛛とかですね。

…今のところ、いくらでもキャラクターを集められるという大乱闘スマッシュブラザーズ状態ですね。

無法地帯の…。

では、本題へ

1話なんですが、まず孫の主人公がこの話の主人公の幼馴染を強姦し、主人公達が村を焼きます。

…シンは、そんなことしない？

そう、これが話題になった一番の原因です。

見た目が似てるから、中身が同じだと思ってしまい、元の作品にひどい扱いをしているように見えるからです。

（作者のみぞ、知る）

そして、主人公は異世界モノに出てくるツヨツヨの魔女に出会い、復讐を誓います。

この辺りのストーリー展開が、回復術師のやり直しっぽく、賭ケグルイの粗とも言われています。

（原作者は賭ケグルイの人で、噂では主人公達を本当に恨んでいるという話があります。）

そういえば、異世界魔王にとあるVtuberっぽいキャラが出ていたのもありましたね。

結局、何が言いたいのかというと…。

これは、明らかになろう系とか、異世界モノを嘲笑しているような作品に見えているんですね。

この作品は、面白くは出来ます。

しかし、物理さん、鬼滅とかのパロネタまで入っています。

とはいえ、敵が転生者で作品で語るようなゴミクズとなると倒すのは大変です。

チートには、チートで勝つしかないと思います。

そもそも、転生者は元の世界に未練とかがない為、彼らの世界を破壊しても効果がないんですよ。

その上、サイコパス的な思考も付与されるとあとは拷問し続けるくらいしかありません。

いわゆる無敵の人な上に、体力魔力能力マシマシだとさらに大変です。

例えば、リゼロのスバルと同じ能力の敵と戦うとしましょう。

…勝てません。

1回1回は勝てますが、死に戻りされ続けると自分の手の内を覚えられ対策されます。

なので、ゴールド・エクスペリエンス・レクイエムするか、虚母ろ主の輪するしかありません。

（生き返って死に続けるのを永遠に同じ場所で続ける。概念的には死なない。）

さて、なんやかんや言っていますが…この作品は面白そう止まりになるかは今後に注目です。

転生者の過去のトラウマを利用したり、主人公が悪役っぽいことをやり続けたり、どうなるのかはわかりません。

ただ、あまりいい気はしませんね…。

ちなみに、何故彼らがひどいことをするのかというと、なろう小説の用法である「自分の周りを極端に低下させる」という手法だと思います

それでは、また！