世界の果てでの戦争 (アルメニア・アゼルバイジャン戦争)

こんにちは、作者です。

お久しぶりですね。

さて、新型コロナウイルスはもう話は聞き飽きていると思いますし、本来であれば今日ぐらいの日に感染が収まっていてまとめの作品として出そうと思いましたがそうはいかなかったです。


みなさん、お元気でしょうか?


少なくとも、身体がつかれてる~とかでもいいです。

何かといいニュースのない毎日ですが…。


そんなわけで、タイトルの通りのことを話しましょう!

まず、みなさんはアルメニアという国をご存知でしょうか?

缶コーヒーで言われるジョージアの南にあってアゼルバイジャンに西と東を挟まれている国です。


では、アゼルバイジャンという国は聞いたことがありますか?

アゼルバイジャンは、イランの北…つまり、上にある国です。

そう、歴史的にも地理的にも難しいこの両国で戦争が起きました。

日本では、あまり聞かれない話なので「世界の果てでの戦争」としています。


ちなみに、日本はアルメニア、アゼルバイジャンの両国にアメリカ共々支援をしていました。


現在は、ロシアの仲介により停戦交渉となりましたがまだ散発的な戦闘は続いているとされます。


さて、この両国について少し話しましょう。

まず、この2つの国は最近まで旧ソビエト連邦によって支配されました。

また、ナゴルノカラバフという東側のアゼルバイジャンの国境付近にはアルメリア人が多く住んでいる未承認国家であるアルツァフ共和国があります。

そして、今回もこの領土問題が戦争の原因とも言えます。


では、アルメニアについてです。

アルメニアはキリスト教の国で、Twitterのアカウントにはアゼルバイジャンからの攻撃を受けた大聖堂とクラスター爆弾が降り注ぐ動画が確認できます。

ちなみに、海はありませんが海軍があります。

また、アルメニア軍の航空機がSu-30という機体が4機しかありません。


次に、アゼルバイジャンです。

アゼルバイジャンはイスラム教の国で、今回の戦争ではNATOという西側の軍人同盟の国であるトルコから兵士が派遣された可能性があります。また、アゼルバイジャン軍は保有する兵器がアルメニア軍よりも多く、イスラエルから渡ったとされる自爆用ドローンによる攻撃で短期間に偽装バルーンを含むアルメニアの兵器を破壊したとされています。ちなみに、アゼルバイジャンのTwitterのアカウントでは2つの地域を占拠(表現による)したとされています。


アルメニア、アゼルバイジャンの兵器はロシア製のものが多いそうです。


さて、以上が今回のアルメニア・アゼルバイジャン戦争です。


たぶん、日本だと誰も知らないまま始まって、知らないまま終わった戦争です。

しかし、まだ終わっていない…そんな戦争です。


それでは、また。

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