M1911

今回も引き続き銃についてです。


M1911


M1911は、アメリカで正式採用された自動拳銃の一つです。

ちなみに、数字を間違えると機関銃になったり、はたまたショットガンになってしまいますので気をつけてください。


M1911、通称コルトガバメントは皆さんが思い浮かべるような拳銃の代表格と言ってもいいでしょう。

ちなみに、ライトノベルでも登場したりしています。

まあ、彼女のはM1911ではなくそのコピーで、カスタムガバメントです。


前回のAK47のような無許可のコピーではなく、M1911はすでに作られてから時が流れているため特許が切れてしまったので普通に他のメーカーでも作られています。


さて、ここでアメリカの銃市場についてでも…。

アメリカ国内の銃市場は大きく、NRA 全米ライフル協会がその例です。

NRAの会員になれば、様々な加盟店での優待を受けられます。

しかし、乱射事件により保険会社などは優待をやめたところもあります。

そして、アメリカの銃市場の大きさはベトナム戦争からもわかります。

当時M16 (M16;アサルトライフル)は信頼性が低かったため民間に出回っていたAR15 (AR15;M16と同じアサルトライフル)を改造して兵士に送ったそうです。


アメリカの特徴は民間に銃が出回っていて、個人から企業に至るまで銃が浸透しているところです。アメリカの銃市場を支えているのは民間と言ってもいいでしょう。なんせガレージで作られるくらいですからね。


実は、M1911は今でも使われています。

この銃が生き残れたのは、必ず発弾できるという信頼性が高かったためと言われています。けれど、戦場には必ずはありません。不発する場合もあります。


M1911は、今でも高い人気があります。

そのため、まだしばらくは主人公のメインアームとして作品に登場できそうです。

その時は、カスタムガバメントと名付けるのがいいでしょう。

オリジナルはかなり珍しくなってますからね。







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