怪盗からの挑戦状
『怪盗』プシー仮面
・外見
推定身長180cm体重不明。
顔に猫を模した仮面、青色のレオタードに網タイツの漢。
髭ずらでマッチョ、かなり濃い顔なのだが、目を離したすきに記憶から抜け落ち、見ながらであってもその顔を描きうつすことも言い表すこともできない。なので髪の色も髪形も目の色も肌の色も見てるはずなのに不明。
冗談みたいにしなやかな動きで、バレーダンサーを思わせる優美さがある。
・性格
小悪魔的な感じで、自信家、相手をおちょくるのが大好きな愉快犯。嘘つきで何が本省なのか自分でもわかってない。
ゲイではないらしく、男のプライドを持つがおかま口調、それさえも演技なのか、精神が破綻してるかのどちらか。
盗みに対してそれなりのこだわりがあるらしいが、大体が力押し。
・罪状
星4つ。
これまで盗みを続けてきた強盗。
その時その時で話題になったものを盗み出す。
ただしそれは奪うだけでなく、台無しにすることも盗むに入るらしく、過去にはお宝の王冠を乗せた豪華客船を沈めたこともある。
・経歴
わかってたら逮捕している。
わかるのは魔法を使うことぐらい。
・舞台
11番コロン―刑務所内、今回盗まれる予定は囚人で、その前の一か所を守ることとなる。
持ち場を離れることは許可されいるが、そのエリア内でしか武器は使えない。
・モブ
ムーザイ
小柄で小動物っぽい男。
痴漢で捕まっておきながら無罪を主張してきた。
アリバイ、目撃者、ずさんな捜査、被害者の証言の矛盾、真犯人と決定的な証拠などいろいろ小細工を出してきたが、カンパニーの正義により見抜かれ、投獄された。
刑務所内での性犯罪者の扱いは極悪であり、一日も経たずに廃人となった。
この異世界で一番の福耳であることがわかり、時の人となったため、狙われた。
・能力
純粋な身体能力は高く、瞬発力に柔軟な動き、色々と格闘技もやっているらしい。
泥棒としての腕前は素人以下、強盗としても微妙、ただしテロリストとしては一流。
イリュージョンフィスト
幻魔法の一種、拳に呪文を乗せて頭部を殴ると同時にねじ込むことでないものがあるように、あるいはあるもを別のものに見せる。
受けた方はそれが現実であり、触ることもできる。そして同時に傷つけられることも、殺されることもあり得る。
幻の強さと行動は受けた側のイメージによるため、いくら強いモンスターだと言っても、本人がそう思わなければそうはならない。
また、出くわしたときの反応などもコントロールできない。
イリュージョンマイセルフ
自分に幻をかけることで自己の認知を変え、他社の認知から逃げる。これによって遺伝子を含めたあらゆる情報があるとわかっているのに検出できなくなる。非常に強力ながらアイデンティティが揺らぎ、本人も自分が何者なのかわからなくなっていく。
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